【宮田 征典さん】料理研究家として活躍中の『NEST CHICKEN』マネージャー!音楽活動でも発揮された多才ぶり、これから夢見るストーリーに迫る(前編)
ご自身が手掛けた『NEST CHICKEN』駆け抜けてきた4年間
ー(YUI)『NEST CHICKEN』がオープンしてからは、どれくらい経つのですか?
約4年経ちます。あっと言う間でしたね〜!
ー(YUI)オーナーさんからのお声掛けがきっかけだったのですよね。飲食店の立ち上げとなると、最初に何を決めないといけないのでしょうか?
居抜きの物件だったので、清掃や害虫駆除などまずはお店を始められる状態にすることから始めました。お店のレイアウトを決め、メニューを作り、発注する業者を決め、厨房機器を入れて……。
ー(YUI)飲食店の1からの立ち上げは初めてだったのでしょうか?
初めてでした!
ー(YUI)どなたかにアドバイスをいただいたり?
いえ、全て手探りで。自分で考えてやっていました。
ー(YUI)ご自身で考え、実践を重ねていったのですね。一緒に働くスタッフさんを集めたり?
そうですね。知り合いづてで働いてもらったり、うちの社の周りで働きたい人に来てもらったりしていました。
ー(YUI)フライドチキンの味付けなど、難しく感じた点はありましたか?
僕自身、フライドチキンに対する知識がなかったんです。だから、いろいろな人に聞きながら、自分で試行錯誤してやっていきましたね。これまで何度も改良してきました。
ー(YUI)専門店だからこそ、こだわり抜いていらっしゃるのですね。
特に揚げ方に関して、いろいろ試行錯誤しましたね。食材に関しては、基本的に「胸肉」しか使っていないんです。パサつきやすい食材ですが、パサつかないように工夫しています。
ー(YUI)韓国のチキンもそうなのでしょうか? 韓国のチキンはもともと好きだったのですか?
韓国料理のお店で働いていたので、全く興味がないという訳ではなかったですが、正直そんなに……(笑)
ー(YUI)韓国料理って馴染みがない人はないですよね。
芸能活動をしていた頃に知り合った代表から「フライドチキンのお店を始めたい」と言われたんです。会社はもともと広告代理店なのですが、飲食店事業にも力を入れていました。K-POPアーティストとの繋がりがあったので韓国にちなんだ事業を拡大することになり、僕のところに話が来ました。
ー(YUI)その代表さんのお声掛けが、今の活動に繋がるターニングポイントだったのですね。
その代表と僕を繋いでくださった方は、その代表と僕を繋いでくださった方は、僕が音楽でグループ活動をしていた時に所属していたグループの元メンバーなんですよ。今も一緒に働いています。当時から僕は「お店を出したい」と言っていたので、僕に声を掛けてくれたのかなと思います。
ー(YUI)言葉にするって大切ですね。どのようなお店を出したいというイメージはされていましたか?
『ランチの女王』っていうドラマ知っていますか? 洋食屋さんで、そこにはオープンキッチンがあって、「こんなお店を開きたい」と思っていました。僕の中の理想はあんな感じです。それと僕の実家はとんかつ屋で、そこもオープンキッチンだったんですよ。
料理の道、音楽の道、多才な征典さんだからこそ、将来について考え立ち止まった時、そこにはたくさんの選択肢が広がっていました。そして自分で選んだ道を信じ、持ち前の行動力を武器に未来を切り開いてきたからこそ、今の征典さんの魅力があるのだと気づかされる対談でした。
後編では、『NEST CHICKEN』にかける想いや今後の展開についてお話を聴かせていただきます! そして、実際にお店に伺い、征典さんが目の前で揚げてくださった韓国チキンを堪能してきました〜! 現地レポートも合わせてお届けします!
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