推し疲れ予防&治療法11選!推し活に疲れたオタクへ【しんどい】
ビタミンは、生きるために必要な栄養素。『Vitamin Day』では、毎日を頑張る素敵な女性にとって「心のビタミン」になるように、素敵な男性を推す皆さんの推し活を応援!
推し活は、あなたの心のビタミン。
『Vitamin Day』では、そんな推し活における疑問や不安を少しだけ解消し、より楽しくなる推し活情報を、推し活で人生変わった限界オタクのゆめみぃが発信します!
推し活が疲れた、しんどい、なんてことありませんか?
推し疲れにならないためには?推し活に疲れた、モチベが上がらないときはどうする?
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推し活、疲れたしんどい。推し疲れの症状は?
大好きな推しを応援すること、推し活をすること自体に「しんどい」と感じることを”推し疲れ”と呼びます。
・グッズを買うことに金銭的に億劫になる
・リアタイ(※リアルタイム)で追わなくなる
・同担とのSNSのやりとりに疲れる
・イベントに行く準備がめんどくさくなってしまう
以前より推しへの気持ちの熱量が下がり、「グッズを買わなければならない」「イベントに行かなければならない」などと推し活に義務感を感じるようになる状態は、”推し疲れ”の可能性が非常に高いです。
推し疲れあるある!楽しい推し活にも疲れた原因は?きっかけは?
あんなに大好きだった推しへの応援で疲れてしまうなんて。
その原因を紹介します。
推し活にお金がかかりすぎる
ライブのチケット代、ライブ会場に行くまでの交通費宿泊費、推しのグッズ費、推しのファンクラブ会費、スイパーチャット…などなど。
どの界隈でどれくらいお金を使うかにもよりますが、とにかく推し活はお金がかかる。
推しとチェキが撮れる、推しとお話をできるお話会、などになってくると、何枚もチケットを買うこととなってしまったり。
著者は地方住みなので、推しが都内でイベントをするたびに何万円も出費が嵩みます。
推しの熱愛報道や結婚報道がでた
推しの恋愛事情は一気に推し疲れの原因に。
ガチ恋やリアコの方はこれをきっかけに担降りしてしまう場合も多数あるでしょう。
付き合えるかもなんて希望も抱かせてもらいながら推していたかもしれませんから。
そして恋愛感情があるわけではなくても、「私が推しのためにと貢いだお金が知らん女(熱愛や結婚の相手)に使われているの?」とイライラしてしまうオタクも。
とにかく恋愛系はどんなオタクにも感情を大いに揺さぶるのです。
推しの露出や供給が多すぎて、時間やお金が足りない
推しの露出が増えれば増えるほど、オタクはその分忙しくなります。
毎月の雑誌代も意外とかさんでいきます。
また毎週のようにやってくれる生配信やインスタライブも、仕事や学校の時間と被って見れない場合も。
推しの出演しているものは全て見たい、という意欲はあるのに、時間やお金が許してくれず、結果的にモヤモヤしてしまう。
また、全てを追おうとして睡眠不足になって体力的にも疲れてしまうオタクも。
推しの言動など人間性が引っかかる
推しを人柄も含めて推すオタクも一定数います。
著者もそのタイプです。
だからこそ
・言葉の節々などでファンや女性を見下しているような発言をしている
・先輩にあまりに失礼な態度を取る、後輩に横柄な態度を取る
・SNSでの発言があまりに過激すぎる
など、気になるところが何度も目につくと「この人を推し続けていいのか?」とだんだん不安になっていきます。
完璧な聖人君子である必要はありませんし、「パフォーマンスとその人の人間性は切り離すべき!」という声も聞きますが…。
オタクになればなるほど、推しの性格や中身はどんどん見えてくるので、気になってしまうものです。
長い期間推していて、単純に推しに飽きる
人は何年も同じものに熱量を持ち続けていくことは難しいです。
大好きな推しについても、出会った当初のようなころの「大好き!」という爆発的な感情を持ち続けることは難しい。
オタクは「一生愛す!」なんて簡単に言いますが、永遠なんてないのかも…!
推しが認知してくれない、オキニになれない
推しからの反応をいちいち求めすぎるのもよくないことです。
しかし、時間とお金をたくさん使っているにもかかわらず何にも反応がないと「なんのために応援しているんだろう」と悲しくなってしまいます。
推し疲れを予防・治療する方法とは?
<h3推しや自担のグッズを無理にたくさん集めない
「グッズをたくさん持ってる=偉い、認知されやすい」では全くありません。
グッズをたくさん持つのも痛バも自己満足。
そこまで集めたい欲がない人は、無理して集めなくて大丈夫。
※著者も推しグッズは少量しか持っていません。
その分、おしゃれに飾ることを楽しんでいます。
現場参戦の回数を減らす
推しには「行けない」とは言わずに、「頑張ってください!」とだけ伝えればOK。
忙しいとイベント参戦グッズの制作が間に合わないなど、準備が不十分なときもあるかも。
余裕のあるスケジュールのなかでしっかり参戦に向けて準備できた方が、推し活は充実します。
疲れたときこそ、運営や事務所の悪口を言わない
推しを支えている会社や運営スタッフについて、不満ばかり言っていると愚痴を言うことが癖になってしまいます。
そもそもファンは、お客様であり、部外者という立場。
意見があるのなら、問い合わせフォームに、ちゃんとした文章で届けましょう。
推しや自担からの認知やファンサの見返りを期待しない
ファンサや認知は、あくまでもサービスでありオマケだと捉えましょう。
本来、推しに求めるものは推しの歌やダンストークで楽しませてもらうこと。
「ファンサは貰えなくても大丈夫」「認知は今日もらえなくても明日もらえているかも」と冷静で強い気持ちを持つことも大事。
疲れたときこそ、推しや自担のプライベートを無理に覗かない
推しの熱愛報道や目撃情報に感情を揺さぶられるのはわかります。
けれど、推しは舞台上やお客さんの前で観客を楽しませることが主な仕事。
「ファンの前では理想のアイドル像を演じてくれているんだ!」と少しだけ盲信的になることも必要かも。
ちなみに推しのプライベートを覗くことは犯罪にもなりかねませんし、推しにも嫌われます。
推しに好かれる応援の仕方は「清く楽しく美しい推し活 ~推しから愛される術」にて紹介されています。
同担やオタク仲間と無理に付き合わない
同担だからこそ、「解釈違い」「マウントの取り合い」でトラブルになることも。
「ちょっと合わないな」という同担はSNSではミュート、顔見知りでもイベント現場では軽い挨拶だけでもOK。
ちょっとしたお菓子の手土産があれば、そっけない印象も与えません!
推し疲れしないラインの妥協点を見つける
・全部の都内イベントに行くことは不可能
・全部のグッズを買うことは不可能
・全部をリアタイすることは不可能
だと悟りましょう。
「しがないファンでごめんね」の気持ちは持ちつつ、マイペースに推しを応援するのも立派なファン。
「少しはイベントは行ってるしお金も払ってるのになんで謝らなあかんねん!」と我に帰ることもありますが(笑)
はい、謝る必要はありません。
それくらい冷めた視点もたまには必要かもしれませんね。
無理に遠方までは遠征はしない
遠征は、金銭的に負担が大きいです。
交通費だけではなく外食費や雑費で出費がかさみますよね。
推し疲れ状態でも、「遠方の会場までついていかなきゃ!」と謎の義務感に苛まれるオタクもいるのではないでしょうか?
その矛盾した気持ち、とてもわかります。
しかし後々、高額なカード請求額を見て、さらに推し疲れが加速する可能性も…
推し疲れしているときのイベントは近場の行きやすい会場のみにしましょう。
・ジャニオタさんなど大手アイドルグループで、遠方(地方)の公演しか当たらない
・推しが都内でのイベントやらない地方住みオタク
そんなオタクたちは、高速バスVIPライナーを利用するなどし、できるだけ遠征費用を抑えましょう。
オタクライターの実際に利用してみた記事はこちらから!
無理して推しや自担の出演番組をリアタイしない
TV番組や生配信は、あとでアーカイブや録画を見たとしても、しっかり感想をSNSやお手紙で送ればOK。
忙しいなかで無理に時間を作っても、落ち着いて観ることができないし、感想が薄くなることもあってむしろ逆効果ではないでしょうか。
SNSでミュート機能で同担の情報を遮断する
同担やオタク仲間の情報やツイートが目に入ると、ついつい比べてしまうもの。
嫉妬してしまう同担、苦手な同担などはミュートにして見ないようにするのも一つの手。
ブロックだと相手にバレてトラブルになる可能性も。ミュート推奨です。
友達に推し活に疲れたことを相談する
悩みを聞いてもらうだけでもかなり気分がスッキリします。
相談ついでに、推し活とは関係のないことで友達と一緒に遊んでも良いかもしれません。
普通に遊園地で遊ぶ、映えスポットにいく、ショッピングをするなど。
意外と、推し活が恋しくなることもあるかも…!?
もう疲れた…推し疲れの主な症状をチェック!
推し疲れ状態に陥ると、どのような症状が起こるのかをまとめました。
推し活へのモチベが沸かない
推しのためならなんでもできる!と思っていたはずなのに、推しに関する全てが面倒臭くなってしまいます。恐ろしい。
ライブに行く、グッズを買う、出演番組をみる、SNSで推しにコメントをするなど、こう見ると推し活って、やることがたくさん!
どれも「推しのため!」というモチベーションがないと積極的に行動できるものではありません。
推し活での出費がもったいなく感じる
金欠というわけでもないのに、「グッズ代にお金を使うのもったいない」「チケット代が高く感じる」「交通費宿泊費を払うのがいやで遠征をやめたい」と感じます。
「このライブチケット代であの我慢していたお洋服買えるじゃん」なんて思ってしまったらだいぶ推し疲れが出ています。
推しの情報に疎くなる
忙しいわけでも、体調が悪かったわけでもないのに
「推しくんいつの間にそんな番組出てたの!?」なんて現象が起こったらその証拠。
以前ほど積極的に推しの情報を追わなくなっているのかもしれません。
「雑誌をゲットし損ねる」「番組出演を見逃す」など、自分がどれくらい推しに触れられていないか振り返ってみましょう。
同担とのSNSのやりとりが面倒になる
前は楽しく交流していた同担とのやりとりが億劫になってしまうことも。
推し疲れをしていない同担との推しに対する熱量って結構違います。
限界オタクライターゆめみぃの推し疲れきっかけは?
頑張って卓上花を出して、憂鬱になったとき
初めて推しに卓上花を出したとき、「推しに喜んでもらえたら嬉しいな!」とドキドキだったのですが、憂鬱になりました。
理由は、周りには大きくて派手なフラワースタンドがたくさんあったから。
ゆめみぃの卓上花は、サイズが小さく埋もれてしまいました。
ゆめみぃも大きなフラスタを出せばよかったのですが、金額の都合上、小さな卓上花が限界。
もちろん大きなフラスタのように目立つことはできないと重々承知ではあったのですが、相対的に見て自分の出したお花があまりに残念に見え、ショックでした。
※卓上花自体はとても可愛くて素敵でした!あくまでもゆめみぃの予算と、周りのオタクの予算の差額が、おそらく10倍以上あったなあと…。それが如実に現れましたね(笑)
「推しへの気持ちは誰にも負けないはずなのに、こんなにしょぼく写ってしまうのなのか…私って本当にしょぼいオタク。何やってるんだろう…」
と憂鬱になって、しばらく推し活のモチベーションが上がりませんでした。
しかし後に「お花を貰ったら、大きさ関係なくその気持ちが嬉しいものだよ」と非オタの友達に言われたことで、同担といちいち比べて悩むことではないと気づきました。
まとめ:推し疲れ、推し活に疲れたら、無理をしない・比べないこと
本記事では、推し疲れを予防、治療するする方法をお伝えしてきました。
総じて「無理をしないこと・比べないこと」です!
何事も無理をしてしまっては、続くものも続きませんよね。
また、推しの応援方法は人によって違うので、ファン同士比べること自体がナンセンス。
推しにお金をたくさん貢いでいるから良いファンとは限りません。
ファンが推しを想う気持ちに、大きいも小さいもないのです。
自分のペースで、楽しく推しを応援しましょう!
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