推し活をおばさんがしても大丈夫?推し活・オタ活は何歳までOK?
ビタミンは、生きるために必要な栄養素。『Vitamin Day』では、毎日を頑張る素敵な女性にとって「心のビタミン」になるように、素敵な男性を推す皆さんの推し活を応援!
推し活は、あなたの心のビタミン。
『Vitamin Day』では、そんな推し活における疑問や不安を少しだけ解消し、より楽しくなる推し活情報を、推し活で人生変わった限界オタクのゆめみぃが発信します!
推し活はおばさんと呼ばれる世代でも大丈夫?推し活は何歳までやっていいの?
アラフォーアラフィフシニア世代の40代50代60代が推し活をしても大丈夫?おばさんと呼ばれても推し活をするメリットや効能をお伝えします!
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推し活の主な年齢層は?推し活は何歳までOK?
ネオマーケティングが実施した調査結果によると、推し活にハマっている年代は30代以上も一定数いることがわかります。
現在『推し活』を楽しむのに世代を問わない時代に突入しています!
VitaminDay読者にX(旧:Twitter)でアンケートを実施したところ、30代が約30%、40代が25%、50代以上が14%という結果になりました。
VitaminDayフレンズの年齢層…聞いてもいい?え?わたし?わたし30代!✨でもリアルではいつも+5-10歳老けてみられる🫠
縁側でお茶啜ってるおばあな性格だからなあ…照
でもまだまだ現役だよ‼️笑
※今後フレンズの世代にあった投稿をしたいので協力お願いします🙇♀️— Vitamin Day🍋推し活は心のビタミン (@vitamin_day_) October 2, 2023
また、編集部で「推し活おばさんってどう思う?」と話し合ってみたところこんな意見が出ました。
もし今、年齢が理由で「推し活しようか…」と迷っている人がいたら、年齢のことは気にせずに存分に推しを愛でて欲しいと思います。
だって、推し活に年齢なんて関係ないのだから!
アラフォー・アラフィフ・シニアに「推し活」がおすすめの理由5つ
推し活をすることに年齢制限はありません!
むしろ積極的に推し活をしてほしい!その理由を紹介します。
推し活によって生きがいができる
「推しを見ること」「推しについて考えること」「推しの現場に参加すること」が新しい生きがいになります。推しがいることそのものが楽しみにつながるからです。
「推し」のコンサートやイベントまでを目標に仕事を頑張ることができたり、日常でも推しの写真やアクスタなどの推しグッズを見て癒されパワーがみなぎります。
積極的に動くことができるようになる
現代ではSNSで推しの情報を追うことが基本ですので、SNSでの交流も自然と活発になります。
また、推しの周りではイベントごとがたくさんあります。
ライブコンサートはもちろん、コラボカフェに行く、コラボ商品を買いにいくなど。
自分自身で推しのオリジナルグッズを作るために100円ショップに行く、推しのぬいぐるみやアクスタと写真を撮るなど、たくさん行動できるようになります。
ちなみに著者は地方住みのため、月1で都内の推しイベントのために夜行バスに乗って遠征しています。
思うように推し活費にお金を使うことができる
推しのイベントのチケットやグッズにお金をかけられるようになります。
学生や20代では金銭面に苦労しやすく、推し活がしたくても思うようにできない人はたくさんいます。
また、「推し活」のために働くモチベーションも断然沸いてきます。
推しのグッズに囲まれたり、イベントに参加するとモチベーションがあがります。
いつでも推しを想うことで、普段の仕事でも「めんどくさいな」と思っても「推しも頑張っているんだから、私も頑張ろう」と思うことができます。
オタク仲間=新しい友達ができる
「推し活」をしていると新しいオタク仲間・オタク友達ができます。
推しのコンサートやライブ会場で仲良くなることはもちろん、普段のSNSでもファン同士がお互いをフォローしあって情報交換をしています。
オタク仲間、オタク友達とは普段の子育てや仕事とは違う共通の話題で盛り上がることができるので大変楽しいものですよ。
1人では追えない情報や、入手しにくい推し関連のチケットも、オタク仲間やオタク友達のおかげで手に入れることが可能となりさらに充実した推し活を手に入れることができます。
若い世代との会話が盛り上がるかも
現在Z世代と呼ばれる10代20代前半では、「推し」がいることは当たり前の風潮になっています。
若い世代にとって推し活について当たり前の情報、感覚、概念が、年上の世代だと全く当たり前じゃなく、伝わらない。ここでも大きなジェネレーションギャップが生まれています。
アラフォー、アラフィフ、シニア世代となると推し活をしている層というのは少数派(マイノリティ)かもしれません。
若い世代にとっては「推し活の話題が共有できる大人」というレアリティのある貴重な存在であり、会話にも花が咲きます!
推しにとって、おばさんファンってどういう存在?迷惑?
当たり前ですが、ファンに年齢制限はありません。
推しも仕事としてその活動をしているので、お客様が何歳でも嬉しいものです。
推しにとって迷惑なファンはマナー違反や過度な見返りを求めてくるファンです。
そこに年齢は関係ありません。
推しのアイドル活動や俳優活動などを支えてくれている人はとてもありがたい存在です。
推し活は何歳でも効果がある!うれしい変化とは⁈
以前よりも健康体になれる
著者はプロフィール通り、体調を崩し、家で寝たきりになってしまうという療養期間がかなり長かったのですが、現在の推しと出会えて働けるようになるまでに改善しました!
推しを見るだけで笑顔になれるので、気持ちも前向きになり、体調がよくなりました。
具体的にいうと、身体の強張りが取れる(肩こりが治る、腰痛がしにくくなる)感覚です。
現在は推しのために夜行バスに乗ることもできているので、周囲の人はもちろん病院でもびっくりされました。
若返り効果が期待できる
イベントで推しに会うことを考え、自分の見た目に気を使うようになります。見られる相手が推しであれば、自分の中で最大限に綺麗になりたいと思えるようになります。
また、推しを見ると、「肌が綺麗になる」とも言われています。
恋をすると女性ホルモンである『エストロゲン』の分泌が活発になります。
このエストロゲンは『美肌ホルモン』とも呼ばれ、肌質や髪質を美しく保つのです。
推しを見てときめく恋心に似た感覚でも、エストロゲンが分泌されることが明らかになっています。
推しと美容についての詳しい記事はこちら!
さまざまな世界を知ることができる
推しのイベントが開催される会場に行くためにさまざまな県に旅行に行く、推しが出演する舞台やドラマの原作を読むなど、推しのおかげで知れる世界はたくさん広がります!
著者は、遠方で推しのイベントがあるときのホテル宿泊も楽しみの一つです。
一口にホテルといっても、さまざまなホテルがあることを学ぶこともできました。
推しの誕生日を祝うことができる高級ホテルから、格安のカプセルホテルまで体験談付きで紹介しています。
推しとの年齢差を気にして悩むのはなぜ?おばさん?特有の推し活の悩みは?その解決方法は?
推しのライブコンサートに行っても大丈夫か?
ライブコンサートには基本的に年齢制限はありません。
推しは一人でも多くのお客さんに来て欲しいと思っていますから、ぜひ行きましょう。
著者は声優オタクのため、いろんな声優さんが合同で集まるイベントによく行きます。
必然的にさまざまな声優さんのファン層も見ています。
ファンの年齢層が広いと、「あの声優さんって本当に人気なんだなあ〜」と圧倒されます。
スーツを着た運営側のお偉いさんも客層をじっと観察していることもよくあるので、良いアピールにつながっているなあと思いました。
ファンの年齢層が広いと、推しの仕事の幅も広がりますからね。
(実際にファンの年齢層がとても広く圧倒された某声優さんは、ソフトバンクのCMやマクドナルドの店内ナレーションに起用されました)
推しのコンサートやライブに行くことに年齢なんて気にする必要はありません。
しかし「自分はおばさんだから」という思いが強い方は、それならそれで、「若い子だけじゃないファンも、ここにいます!」と、運営側にアピールするためにも行った方が良いと思います。
コンサートやライブに行くための持ち物リストはこちらから!
推しのライブコンサートに何を着ていったらいいか?
何を着て行っても良いです!
普段通りの服装でも大丈夫ですし、ライブTシャツを着ることもオススメです。
ライブコンサートは特別な日なので、かなり派手な格好をしても浮きません。
行き帰りに他人の視線が気になるなら、大きめのアウターを羽織って隠す、などをオススメします。
ちなみに、推しカラーを取り入れながら、高見えするお洋服の選び方は
「推しカラーの色をくすみ色にすること」です。
大人っぽい参戦服の特集で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
推しのライブ・コンサート会場に行ったとき、周りのオタクの目が気になる
正直、オタクは周りのファンのことは見てないです!推ししか見ていません。
会場でもほぼスマホをいじっています。
会場レポや、推しのSNSをチェックしたり、記念写真を撮ったり、とにかく忙しいので、いちいち誰がどれくらいの年齢か?なんて気にしません。
どうしても気になるなら、帽子を被るなど対策をしてみましょう。
ただし、マナー違反やモラル違反には気をつけましょう!
マナー違反やモラル違反をするファンは何歳だろうと悪目立ちます。
故意にやってはもちろんダメですし、「違反だとは思わなかった…」という場合も
「大人なのにそんなマナーやモラルもわからないの?」と、さらに反感を買ってしまうかもしれません。
(10代だと「これだからガキは」「害悪キッズ」などと言われるので、年齢が上でも下でも言われるときは言われます)
そうならないように、推しの現場での独自ルールはしっかり調べることです。
少しでも「これってどうなんだろう」と思うことがあったらすぐ確認する、という癖をつけておきましょう。
推しよりかなり年齢が上に離れている
推しとの年齢が離れていることは気にしなくて良いと思います。
実際、恋人になる、という話ではないですし、ファンには幅広い年齢層がいた方が絶対良いです。
推しのライブ・コンサート会場でどうしても見た目などのことで「年上だから」と思うのなら、あえて後ろの方の席をとる、など、対策を取りましょう。
ただ、せっかくお客さんという立場なので気にしなくて良いと思います。
また、お便りやライブ配信などでは、年上ならではのエピソードのお便り、コメントを送ることができます。
そのあたりはとても有利に働くことができます。
歳の離れたオタク仲間(同担)との会話に困る
歳が離れている人とは何を喋ればいいかわからない、ということがありますよね。
また、こちらが年上の場合、若い子に気を遣わせているのかも、なんて不安になることも。
しかし、「推し」という共通の大好きな話題があるため自然と会話は弾みます!
著者は「同世代でオタクじゃない人より、歳が離れていてもオタク仲間の方が話しやすいかも」と思うことがあります。
もちろん世代間ギャップ、生活スタイルの違いはあると思いますが、その辺りも情報交換できて楽しい、とさえ思えるのです。
それだけ「共通の話題=大好きな推し」というものがあるとコミュニケーションのハードルは一気になくなるのです。
今すぐ始めたいあなたへ!気軽にできる推し活を5つ紹介!主な活動内容とは?
推しの動画を見る
推しのライブDVDやYoutubeでの配信などを見てみましょう。
自宅での鑑賞会のためにプロジェクターを使うと大画面で推しを見ることができるのでオススメです。
グッズを買う
推しのグッズを買って、部屋に飾りましょう!
メルカリなどのフリマショップより、公式ショップで購入することをオススメします。
グッズを作る
推しのオリジナルグッズを作ることも推し活の一環です。
推しのオリジナルグッズをオーダーメイドできるショップもたくさんあります。
SNSで推しの情報を取得・発信する
こちらは無料でできる推し活です。SNSで推し専用のアカウントを作り、推しの情報を追うことはもちろん、推しの素晴らしさについて発信しましょう。
推しのどんなところが好きかツイートする、推しのグッズを手に入れたり作ったら写真に撮ってアップロードしましょう。
推しのコンサートやライブなどの現場に行く
推しの現場に行くことはやはりオススメです。画面越しの推しも十分かっこいいですが、生で見る推しは何か特別なオーラを感じることができます。
また、現場に参加するためにうちわを作るなどの準備をする過程も大変楽しいものです。
アラサー&アラフォーが語る推し活の楽しさって?
VitaminDay編集部の私たちもアラサー・アラフォー世代です。
実際に仕事や家庭(子育て)で忙しい毎日を送るからこそ、推しがいる日常の重要性を日々実感しています。
大人女子が推し活をしていて楽しかったと思う瞬間とは?
子供の成長は嬉しいけれど、自分の楽しみが何もなかったので、推しがいることで一喜一憂しています。
辛い事もあるけど、それ以上にエネルギーもらっています
(元々は後ろ向きな性格なので…)
仕事が辛い時でも「推しのために働こう!」「カッコイイ自分であろう」と思えます。
令和は親子・家族で推し活を楽しむ♪
また、VitaminDay読者の中には、子どもたちと一緒に推し活を楽しんでいるという方もいました!
エピソードをご紹介します♪
私は10代20代と「推す」という、概念がありませんでした。
推し活が始まったキッカケは、30代で子どもが誕生し日曜の朝にガールズ戦士シリーズにハマった時です。
30分番組でしたが、プリキュアみたいな格好をしたお姉さん達が魔法を使ったりダンスしたりと…。
「なんだこの子達は!」と衝撃を受け調べてみると、「EXPGというダンススクール出身者が多い」「関東圏のショッピングモールでリリイベをやっている」という情報を入手し、子ども達を喜ばせるべくリリイベへの参戦が始まりました。
そのお姉さん達も、現在はGirls2(ガールズガールズ)という、LDH所属のアーティストとなり活躍しています。
我が家も今に至るまで、家族皆で推し続けております。家族で推し活すると、家族のでの時間も増えるし、思い出も増えるので、大満足です!
そして、去年我が家に新たな推しが誕生…。そう、『mic-alone(マイクアローン)』です!!
地元のショッピングモールでフリーライブを観て以降、心を撃ち抜かれました(笑)
予定が合う時は家族皆で観にいき、それぞれの推しとチェキ撮影。子ども達もマイクアローンの曲は全て覚えており、道中の車は大熱唱です。
そんなこんなで、30歳過ぎから始まった推し活は絶賛フル活動中です!推し活はまだまだ初心者ですが、家族で楽しんで行きたいです!
子育てをきっかけに推し活を始め、家族全員で推し活を楽しんでいる様子がとても伝わってきました。
母親という肩書きを持ちながらも、推しの前ではお母さんではなく一人の女性として楽しめる…!最高じゃないですか?
まとめ:アラサーにとって、アラフォー・アラフィフ・シニア世代の推し活は希望!
著者は30代ですが、自分より年齢が上の40代50代が推し活を楽しんでいる方がいると、安心します。
なぜかというと、30代、もしくは20代後半になると推し活をしていると
「そんなことより結婚は?」「そんなことしても何にもならないのに」
と言われて、「早く推し活をやめたら?」と言われる場面が増えてくるからです。
20代後半〜30代は、キャリアライフプランと向き合わなければいけない時期でもあります。
そんなときに「未だに推しというものに夢中になっているなんて変だ」と思われがちです。
そのような空気のなかで「いつかはオタクを卒業しなきゃいけないのかな」と思っているアラサーはちらほらいます。
しかし、アラフォー・アラフィフ・シニア世代が推し活で盛り上がることで、そのような風潮も変わってくると思うのです。
アラフォー・アラフィフ・シニア世代が推し活を楽しんでくれるからこそ、若い世代も
「推し活は何歳でも楽しめる」と自信を持てると思えます。
「いくつになっても好きなものは好き!」と言える未来を作るために、しっかり推し活を楽しんでいただきたいです!
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