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実体験!推しとの接触イベントで失敗したとき、成功したときの違いは?話す内容は?

推し活

ビタミンは、生きるために必要な栄養素。『Vitamin Day』では、毎日を頑張る素敵な女性にとって「心のビタミン」になるように、素敵な男性を推す皆さんの推し活を応援!

推し活は、あなたの心のビタミン。
『Vitamin Day』では、そんな推し活における疑問や不安を少しだけ解消し、より楽しくなる推し活情報を、推し活で人生変わった限界オタクのゆめみぃが発信します!

今回は推しとの接触イベントで、推しと上手く話せなかったとき(失敗)と上手く話せたとき(成功)の違いについて!

限界オタクライターゆめみぃの体験談を通してお話ししていきます!お話し会や握手会の参考にしてくみてくださいね!

推しとの接触イベントでのお話しするコツやポイントを、満遍なくまとめた記事はこちらから!

限界オタクライターゆめみぃとは

元ひきこもり。ひきこもり中にネットで見つけた推しのライブをきっかけに、推しにどハマりした限界オタクライターです。
推し活での経験を生かし、現在はVitaminDayの推し活記事を執筆するなど、推し活を仕事にしています。

地方在住ですが月に一度、都内に遠征するほど推し活に夢中です。

限界オタクライターの推しとの接触イベント歴は?

推しとはコロナ禍のせいで、接触イベントはオンラインのみでの開催でした。
そこから数年後、少しずつ対面(生)での本当の意味での接触イベントができるようになりました。

※ちなみに限界オタクライターさんの推しは声優さんです。
接触イベントも全て内容は「お話」のみ。
(例えばハグをしたり、恋人のようなポーズで一緒にチェキを撮ったりなど、物理的に接触する行為は禁止されているのでありません。)

初回オンライン接触イベント:緊張して人見知りしてあまりうまく話せず

2回目オンライン接触イベント:なんとなく話せた…か?(内容は一切覚えてない)

3回目オンライン接触イベント:なんとなく話せた…かも(ただし雑談のみ)

4回目オンライン接触イベント:なんとなく話せた…かも(ただし雑談のみ)

5回目・対面接触イベント:初めて生で喋れたのに緊張して人見知りしてモジモジ・失敗!

6回目・対面接触イベント:伝えたいことをしっかり伝えられた!・成功かも!

上記のように
5回目と6回目の接触イベントにて、生で推しと対面することができました!

しかし、5回目が今までで1番最悪。上手く話すことができず失敗。

オンラインで初めて推しと話したときよりも、話すことができなかったのです。

ただ、その次の6回目の接触では、なんと今までで最高に推しと上手く話すことができた成功回となりました。
今まではなんとなく話せたかも〜でも雑談で終わってしまった印象があって、後悔する部分があったことも否めませんでしたが、6回目は伝えたいことをしっかり伝えられました。

今回は、この5回目の推しとの接触(失敗)と、6回目の推しとの接触(成功)を比較しながら、限界オタクライター的に推しとうまく話すコツをまとめていこうと思います。

接触でうまく推しと話せなかったとき(失敗)

時間制限:とくになし(大体1分〜2分?)

グッズを購入した方対象に、おまけで推しとお話ができる、いわゆるお渡し会でした。

■当日の様子

【推し】こんにちは!

【ゆめみぃ】あ、あ、ゆめみぃです(モジモジしまくる)

【推し】ゆめみぃさんですね、いつもお世話になっています。

【ゆめみぃ】えっと…〇〇…(小声)

【推し】ん?

【ゆめみぃ】あ、えっと、〇〇の作品、見てます、頑張ってください〜

【推し】ありがとうございます。〇〇の作品は今こうで〜、こんなことがあって〜
こんな風に演じてて〜楽しく演じています〜!(役についてのエピソードトーク)

【ゆめみぃ】……そうなんですね(苦笑)それじゃあさよなら。

ゆめみぃ、自ら退出。



は〜?態度わる!

初、推しと生で対面なのに「え?推しのこと嫌い?」というほどの人見知りをして去ってしまいました。
(苦笑)ってなんやねん、ちゃんと笑え。
そしてなぜか、自ら「さよなら」と去ってしまいました。
もちろん全て緊張がゆえのことなんですが…どうしてこうなってしまったのか以下の理由が考えられます。

推しに話す内容は?印象に残ろうということだけ考えてしまっていた

著者以外にも、推しと話すオタクはたくさんいます。
そのたくさんのオタクの中で、「印象に残りたい!」と変に力んでしまいました。
今から考えるとなぜだかわからないのですが…。
会場に着いたときに大勢の同担を見て「この人たちに負けたくないな!」と思ってしまったのかも。
決して同担拒否ではないのですが、やはり「他のオタクより良い扱いを受けたい」と思ってしまうのはオタクあるある。
その気持ちがうまく働けば良いのですが、私の場合は下心となりうまく行きませんでした。

小声になってしまっていた

モジモジしてしまったり緊張してしまったりで、かなり声が小さくなってしまっていました。
推しにも「ん?」と聞き返されて、「やばい!声小さかったんだ!」と、余計焦ってしまいました。

正直、後から思い返すと、「ん?」聞き返してくれる推し、優しすぎる。
保育士のようにとても優しい「ん?」でした、好き〜。
ちょっと迷惑かけてるくせに「良い思い出だったなあ」と浸っているキモオタです。

寒すぎて思考力が下がった

そのときの接触イベントの時期は真冬。
しかも待機列が屋外でした。寒空の下、自分の番まで何時間も待たなければなりませんでした。
(事前に屋外待機、長時間かかるため寒さ対策をお願いします、とお知らせもありました)

待機中はオタク仲間と話をしながらだったので楽しかったし、カイロを持っていました。
しかしカイロではしのげないほどの寒さで手は震え足も痛かったです。
そして暖かい会場内に入ってもなかなか身体は温まらずぼーっとしていました。
とにかく寒さで思考力が下がっていたようにも思います。
とくに著者はひどい冷え性&寒がりなので、防寒対策をもっとすべきでした。

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また夏に屋外で長時間待機したことがないですが、猛暑のときはハンディファンなどの熱中症対策は必須だと思います。

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今のところ猛暑で待機する現場はないけど、備えておこう。

過度に緊張して前の日、寝れずに寝不足だった

寝不足では思考力も下がってしまうのですが…本当に緊張しすぎて前日はほとんど寝ることができませんでした。
どうしても寝れないときは『chill out』など睡眠導入ドリンクを飲んだ方が良かったのかも。

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『GABA forSleep』はチョコにしてはちょっとお高めだけど、普通のミルクチョコと変わらない美味しさなので、寝る前のおやつとしてもオススメすぎる(歯磨きはちゃんとしてね)

こういうのって効く効かないは置いておいて、「これ飲んだから大丈夫〜!」と言う安心感も買ってるんですよね。
オタクのナイーブな心には、市販で買える軽いメンタルケアグッズも大事だなと痛感しています。
いつもお世話になっています。

推しとの身長差を理解してなかった

著者の推しは、背が高くて実物、めっちゃかっこいいんですよ。(自慢)
わかってはいたのですが、推しの近くに行くとさらにその背の高さに圧倒されました。

正直、男性らしさも感じて、普通に萌えてモジモジしちゃいました。
「推しとの身長差やばかった〜!」という良きお話ではあるんですけど、
「モジモジしちゃった自分、キモかったなあ」と、推しとの接触の態度としては反省しました。
落ち込むくらいモジモジするなら、いっそのこと「背高くてかっこいいです」とか褒めるべきでした。
推しとの身長差を事前に調べて、その萌えの衝撃に備えた方が良かったように思います。

接触で推しとうまく話せたとき(成功)

時間制限:1分

推しとお話しするための整理券を、好きな時間だけ購入して、推しとお話しするというものでした。

■当日の様子

【推し】こんにちは!

【ゆめみぃ】こんにちは!ゆめみぃです!!!あの!(迫真に迫ったクソデカボイス)
推しくんの頑張っている姿に勇気がもらえているんです。
すごく!!!それを!!!伝えたくて!!!!

【推し】ありがとうございます!

【ゆめみぃ】〇〇なところとか、〇〇なところが、すごく好きで、推しくんが頑張っているところに本当にパワーをもらえていて、私も頑張れます。いつもありがとうって思っています!!

【推し】ありがとうございます!僕も〇〇の作品や〇〇の作品ももっと頑張りたくて…!
(たくさん推し自身の活動についてのお話ししてくれた)

【ゆめみぃ】私も推しくんの〇〇の作品の〇〇なところが、すごく大好きです!(とにかく褒める)

【推し】ありがとうございます!

【スタッフさん】お時間です〜

【ゆめみぃ】頑張ってくださいね、これからも応援しています!!

【推し】ありがとうございます!ゆめみぃさんも頑張ってくださいね!

ゆめみぃ、手を振りながら笑顔で退出。


(会話が成立しているかはさておいて、)
勢いはあったし、推しと互いに「ありがとうございます」「頑張ってください」と
言い合えたのはすごくよかったと思います。

「推しとのドキドキワクワク!お話し♡」というより、
「選挙中の立候補者と支持者か?」みたいに、互いに激励し合っていましたね。

話す内容は?伝えたいことをしっかり伝えることにフォーカスした

今回の場合はとにかく「推しくんの頑張っている姿に勇気がもらえます、これからも頑張ってください」と言うことを伝えたかったのです。
なんの面白味もないことですし、手紙やSNSではしょっちゅう伝えています。
しかし、「推しに応援や感謝の言葉を、ちゃんと推しに自分の言葉で生で伝えたい!」というクソデカ感情が爆発していて、気迫はかなり凄かったなあと自分でも思います。

極論、「重い」「きもい」と思われてもいいや、と思う

あまり推しに「好かれよう」「気に入られよう」などという気持ちはあえて持たずに望みました。
とにかく自分の伝えたい気持ちを伝えることが優先です。
もしかしたら、あまりの気迫に推しもビビって引いていたのではないか?と思うのですが(怖がらせるな)

ただその分、言葉に詰まることがあまりなかったこと、推しの目を見てお話しできたので、とても良かったと思います。

体調を考慮し、ちゃんと寝ていた

今回は推しと接触ができる1週間前からちゃんと睡眠時間を確保しました。

といっても体調が万全ではなく、季節の変わり目や低気圧で自律神経がおかしくて持病の腰痛だとか頭痛がちょっとあるなあという感じはありました。
ただ、ちゃんと自分の体調を気遣うことはできて、比較的落ち着いた体調で望めていたと思います。

クソデカボイス(大きな声)

今回意識したわけではなかったのですが、会場がざわざわしているところだったのと、著者自身も迫真に迫っていたので、すごく大きな声で喋りました。
著者は普段は声が小さいのですが、1度も聞き返されることもなかったので、しっかり届いていたと思います。
(私生活や仕事でもあれくらい大きな声で喋ろうね反省しました。)

別れ際の言葉を決めておく

どんなに話が盛り上がったとしても、スタッフさんに「はい、終了で〜す!」
と言われてしまうのが推しとの接触イベントの寂しいところ。
「終了」と言われると、絶対に慌ててしまうことは自分でもわかっていました。
だからこそ、別れ際は前の会話関係なしに、「頑張ってくださいね!応援しています!」と元気よく言うことを、決めていました。
内容はありきたりでも、これが案外よかった。
吃らずに言えたし、綺麗にお互いに「頑張ってね」と言い合えたなと思いました。

うまく推しと話せなかった失敗データが生きた

「失敗は成功の元」というのはまさにそうで、推しとうまく話せなかったときやってしまったことは全部避けたことが吉と出ました。
せっかくの推しとの接触で大失敗してしまって落ち込んでも「なぜお話しできなかったのか?」と冷静に分析することは非常に有効だなと思いました。
失敗のデータを元に分析して、成功に近づける。
推し活は研究の一種なのかもしれません。

推しとの接触イベントは、都合よく解釈が1番

タイミングがよかっただけ?でもラッキー!

ここまで、散々とドヤ顔で
「こんな風に意識したから、推しとうまく話せたんだ」と書いてきました。

しかし、今回は、偶然タイミングが良かったのかもしれません。
え〜!
そして、次の接触イベント後はまた「全然推しと話せなかった〜!くそ〜!」と泣いているオチがあるかもしれない。
それでも、タイミングがよかっただけでもラッキーだと本気で思います。
推し活では、ファンサをもらえたり、レスをもらえたり、目が合ったり、コメントを拾ってもらえたり、なんでもタイミングや運の要素って大きいですからね!

推しの喜んでいる態度は嘘だとしてもオーケー!

そもそも「うまく推しと話せた!」と思ってるのはこちら側だけの思い込みで、
推しは「全然、話が合わなかったなあ!」と思っていたかもしれません。
それならまだ良い方で、「あのファン…苦手」と思われている可能性だってありますよ。

しかし、それでも著者は全然構いません。

きっと普通の対等な人間関係なら、「相手は本当は嫌だったのかも」などと気を使う必要もあるかもしれません。
ただ、推しとは所詮、間にお金が発生するファンビジネスの関係。
そう、ファンはお金を払っているのです。
推しも、本心どう思っていようとファンを喜ばせるのも仕事ではないですか。
マナー違反やモラル違反さえしていなければ、オタクやファンは推しの本心は別に気にしなくて良いと思います。
そもそも自分じゃない他人の本心なんてわからないものです。

というか、オタクを喜ばせる演技をしてくれるなんて、ありがとう。
演技じゃなかったらそれはそれで喜んでいただけて嬉しい、ありがとう。
どのみちハッピーでよくな〜い?(ギャルの精神)です。

『推しの子』でも、「嘘はとびきりの愛なんだよ」という名言があります。
まさにこの通り。

(は〜〜!こんなところでキモオタに接触イベについて長文書かれている推し可哀想〜!
一生愛そ〜!)

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極論、自己満。でもそもそも推し活って自己満かも?

ここまで体験談を読んでくれた方の中には
「これくらいの会話の内容で、推しとうまく話すことができたうちに入るの?」と疑問に思われる方もいるかもしれません。

その感想も正解だと思います。
何か特別に愛の言葉を囁かれたわけでもないし、推しの印象に残ったわけでもないと思うので、私の「上手く話せた!」は、他のオタクにとっては「全然話せていない」失敗パターンなのかもしれません。

しかし、推しと話せたか話せていないかは、あくまで「自分基準」です。
比較対象は、過去の自分のみ。自己満の評価でしかありませんが、それで良いのです。

そもそも、推し活は自己満です。
ただ、自己満でもこんなに胸いっぱいに楽しくなれることもなかなかありません。
著者は現在、「推しに頑張ってと言えた〜うまく話せた〜」という幸せに満たされているので、仕事ややるべきことを頑張ろう!というパワーが沸いています。
季節の変わり目で調子の悪かった自律神経もかなりよくなりました。
推しとの接触イベントで自律神経を整えました。

「またいつか訪れる推しとの接触イベントのために、頑張って働くぞ〜!
自己満オタク最高〜!」という状態です。

そして次の接触イベントで「上手く話せなかった。最悪。推し活なんてメンタルやられるだけじゃい」という愚痴ばかりのレポート記事を書くことになるかもしれません(笑)
そのときは指差して笑ってください。オタクってそういうもんです。
良いときと悪いときを繰り返すことを楽しむのも推し活です。

まとめ

今回は推しとの接触イベントについて語っていきました。

話す内容に迷っている、どうしても緊張して上手く話せないオタクは

推しに「ありがとう」や「頑張って」を伝えることが、ベタではあるけどオススメかも。

やっぱり感謝や激励の言葉は、言う方も言われる方も自然と笑顔になっちゃいます。

接触イベントは、推しに伝えたいことや話したいことを、しっかり届けていきましょう!

ゆめみぃ

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https://twitter.com/genkaiota_yumem 元8年間ニートの限界オタク系ライター。 推しの沼にハマり、推し活費を稼ぐために社会復...

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