【佐藤 真悟さん】料理人からフリーランスに転身を行い、WEBライターや“てきとうレシピ”を発信! “生き様で語る愛”とは?
ビタミンは、生きるために必要な栄養素。『Vitamin Day』では、毎日を頑張る素敵な女性にとって「心のビタミン」になるような、前向きでパワー溢れる男性を紹介しています!
今回ご紹介するのは、料理人を経てフリーランスでレシピの無い料理教室や“てきとうレシピ”の発信、さらにはWebライターなどマルチに活躍をされている佐藤 真悟さん! Vitamin DayのNanamiが佐藤 真悟さんの魅力をお伝えします!
お名前(ふりがな):佐藤 真悟(さとう しんご)
ニックネーム:しんぴー
生年月日:1982年10月3日
血液型:O型
出身地:神奈川県横浜市
現在のお住まい:神奈川県横浜市
身長:172cm
ー第一印象はどんな風に言われることが多いですか?
「意外と面白い」「熱い」「お酒強そう」など言われることが多いです。
ーご自身の性格をひとことで表すと?
「好奇心旺盛」だと思います。
ー趣味は何ですか?
料理です!高校生のころ、ファミレスの厨房でアルバイトしたことがきっかけで、料理が好きになりました! 今では在宅介護で親の介護をしながらも、ほぼ毎日自炊しています。
ー学生時代は何部でしたか?
高校時代は男子校へ進学、吹奏楽部に所属してました。
当時はカラオケにすら行ったことがないような、人見知りで恥ずかしがり屋な性格でしたが、愉快な仲間たちに囲まれながら気が付けば3年後には音大進学を検討するくらい、のめり込んでいました。
ちなみに入部のきっかけは、生活指導担当で色眼鏡をかけてちょっと怖そうな雰囲気を出しているS先生(現・教頭先生)に「お前、良い身体してるな!」と、変な圧をかけられ半ば強引に入部したのがきっかけでした。今思えば、当時のS先生の色眼鏡は流石だったなぁと思います(笑)
ー幼い頃の夢は何でしたか?
特に無かったです。何にでもなれると思っていました(笑)
ーこれまで出演された作品や参加されたプロジェクトなどあれば教えてください。
飲食業界に20年います。
店長として店舗運営全般を経験を行い、雇われ社長として店舗作りに一から携わる経験。また、イタリア料理店のオーナーシェフとして2年間活動しました。
ー人生のターニングポイントを教えてください。
29歳のとき、夢だった自分の店を開業するも、山あり谷ありで2年後に廃業したときです。良いことも悪いことも全て含めて、自分自身を見つめ直す良い機会だったと思います!
ー見つめ直したあと、どのような行動に移されましたか?
「何のために飲食店をやっているのか」ひたすら掘り下げていました。
いつの間にか目的と手段を履き違え強引に歩んできた自分や、頑なにマンパワーでどうにかしようとして誰かに頼れなくなっていた自分など、色々な自分と向き合い受け入れることができました。
ー現在の活動について教えてください。
個人事業主として人生で2回目の起業をしました。飲食業界を主としたコンサル業、看護業界を主とした人材派遣業、クライアントワークを主とした自由業(フリーランス)など、あれやこれやと自由気ままにトライし続けている毎日です。
きっと要領の良い方であれば、ある程度の効率化を図りこれくらい円滑にまわせるのかもしれません。しかし、僕はどうしてもお節介な性格が故なのか、“一人一人との対話を納得いくまで繰り返す”という生産性の低さを発揮しています!
その割に3回くらい婚期を逃しながら、根気よく、今季も自分のやりたいことをやりたいようにやっています(笑)
ー“実現したい未来”とはどんな未来ですか?
今も昔も変わらずシンプルに『歌って踊れるコックさん』になりたいと思っています。
好きな空間で好きな仲間に囲まれ、ただただ“人を喜ばせる”ということがやりたいです。
2年ほど前、僕の父親が脳梗塞と脳出血を患い、現在は要介護5の認定を受け在宅介護中です。
口からの食事は誤嚥の恐れがあり、経管栄養により栄養剤を摂取してます。
そういった背景もあり、僕自身が医療の現場に興味を持ち、自身もケアワーカーとして病院で働かせていただいています。現在は、ケアワーカーの人材派遣や人材育成に関するビジネスにも携わっています。今はあれやこれやと手を出していますが、最終的な着地は“無料の飲食店”です。
僕は料理人でありながら、いま親父にご飯を作ってやることができません。
悔しく泣きじゃくった夜もありましたが、だからこそ僕は僕にできることで世の中に笑顔を一つでも増やしたいと思いました。“無料の飲食店”をやりたい理由はそんな背景もあります。
望んでいない未来を迎えたり、思いがけないトラブルに見舞われている人も少なくないと思います。だからこそそこで歩みを止めることなく、とことん“目の前の一人”と向き合っていきたいなと思っています。
ー現在の活動を始めたきっかけは?
元々料理人として活動していた時期が長く、その中で僕はシンプルに“人を喜ばせることが好き”な人間だと言うことがわかりました。組織に属するメリットも多いですが「僕自身の世界観を表現したい!」という欲が強くなり個人で活動することにしました。
ー“自分の世界観”とはどのようなものでしょうか?
一言で言うと“愛”です。
いつでもビジネスやプライベートで向き合っているのは一人の人間。大切にするべきは、信頼・理解・許容など色々あると思いますが、最終的には突き詰めた人間理解=愛だと思っています。
だから、僕の世界観は“愛”です。
ー日頃、どんな想いで活動しているのか教えてください。
常に相手目線でいられるように心がけています。
例えば、料理についての悩み相談を受けたとき「その悩みの本質は、調理の技術で解決出来るのか?」「実は、原因は別にあるんじゃないか?」といった目線を持つようにしています。
ー目標としている人や憧れの人はいますか?
自分自身です。
参考にさせて頂いている人は数多くいますが、素敵な自分になるために自分自身を強く信じ、常に理想の自分像を追い続けています。
ー今年中にやり遂げたいことは?
・自分自身をコンテンツとして活動していく中で、認知と信頼の獲得。
・Instagramで公開している料理レシピをフックとした、オンラインでのコミュニティ形成とオフラインでの販売を通したビジネス拡大。
ー将来の目標や夢を教えてください。
無料の飲食店をやりたいです。
障がい等がありなかなか外出がしにくい方や高齢者の方々を対象に、1人でも多くの笑顔を生み出せる活動がしたいと思っています。
ーもし宝くじがあたったらやりたいことは何ですか?
理念が共感できるクラウドファンディング(夢を追いかけ、挑戦している人)に、片っ端から支援をしてみたいです。
ーファンとの理想の「オフ会」は?
縦の繋がりより横の繋がりを意識した交流会をしたいと思います。
ー好きな女性のタイプは?
今までに好きになった女性に共通点がほぼ無いので、恐らく僕はフィーリングを受け入れたり信じたりするタイプだと思います(笑)
ー好きな女性の仕草を教えてください
いつも明るく笑顔の女性が時折見せる静かな表情といった、ギャップを感じる仕草や表情が好きです
ー理想のデートプランを教えてください
例えば、近所のコンビニ、ちょっと遠出のドライブ、国外への旅行でも、パートナーと一緒に過ごす日常を楽しめられたら良いな、と思います。
ー好きな食べ物は何ですか?
好きな食べ物:豚汁、蕎麦
好きな飲み物:コーヒー
料理人として20年ほど活動してきたせいか、なかなか手料理を作ってもらった経験が無いので、作っていただければ何でも喜んで食べます。作ってくれるその気持ちが1番嬉しいです。
ーお酒を飲むのは好きですか?
好きな人と飲むお酒が好きです。仲間たちと語り合う夢や希望が、最高のおつまみです。
ーVitamin Dayの読者にひとことお願いします!
飲食業界で料理人・アルバイトスタッフ・店長・料理長・オーナーシェフとして、様々な地域で勉強させて頂いて来ました。
どのような業界の仕事でも時間に追われると、なかなか目の前の“一人”を大切に出来ないもどかしさが時にはあると思います。一定の効率化を計らないと、コスト悪化によりビジネスとして成り立たなくくなる一面もあると思います。
だからこそ、僕は目の前の“1人”を圧倒的に大切にするため、無料の飲食店をやりたいと思ってます。
叱咤激励も受ければ障害も沢山ありますが、小さなことからコツコツと積み上げている段階です。
たいした結果も出せていませんが、諦めないことがきっとどこかの誰かの救いになると信じて進み続けてます。
僕は、「未完成ラボ」というプロジェクト名で活動しています。
“未完成こそ、美しい”をモットーに、コツコツと努力し続ける生き様を経て「1人でも多くの人を笑顔に出来たらな」と思っています。
ただの素人ですが、頑張ります!
料理人としての経験を活かしながらも、新しい物事に挑戦し続ける素晴らしさを学ばせていただきました。ぜひ、無料の飲食店を実現してください! 素敵なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
佐藤 真悟さんのSNSはこちら
Instagram https://www.instagram.com/shin._.5/
Twitter https://twitter.com/shiiin_5
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