【オタク辞めたい】推しがどうでもよくなる冷め期はどうしたらいい?

コラム

ビタミンは、生きるために必要な栄養素。『Vitamin Day』では、毎日を頑張る素敵な女性にとって「心のビタミン」になるように、素敵な男性を推す皆さんの推し活を応援!

推し活は、あなたの心のビタミン。
『Vitamin Day』では、そんな推し活における疑問や不安を少しだけ解消し、より楽しくなる推し活情報を、推し活で人生変わった限界オタクのゆめみぃが発信します!

大好きだった推しがどうでもよくなる、”冷め期”が訪れたことはありますか?ファンは冷め期にはどうしたらいいのか、考えてみました。

VitaminDay編集部が、オタクは推しの冷め期をどう乗り越えたらいいのかを解説!推しにときめかない、推し活ができていない、そんな辛いあなたの冷め期に、現役アイドルたちが寄り添ってくれるかも!?担降りしそうな人もぜひ参考にしてくださいね!

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冷め期ってなに?推しがどうでもよくなるとは?

冷め期とは、推しのことが嫌いになったわけでもなく、「熱くなれず、ときめかず、なんだかどうでもよくなるような状態」です。
最優先だったはずの推しが、どんどん後回しになっていき、十分推し活ができていない状態のことを指します。
ただ、推しへの熱い気持ちは十分持ち合わせていても、多忙すぎて推し活が満足にできていないだけかもしれません。
単純に忙しくて手が回らないのか、それとも推しに対する気持ちが冷めてしまっているのか、自分を見つめ直していきましょう。

推しの冷め期を乗り越えるには、冷め期そのものを知ることが大切

冷め期ってなに?

あんなに好きだった推しについて冷めてしまうなんて、と自分自身でも不思議に思うことがあると思います。
しかし、大好きなものをずっと同じ熱量で応援し続けることは難しいことです。
”冷め期”というのは興味や興味が一時的に冷めてしまうことを指す、いわゆる期間限定的なもの。
冷め期を乗り越えればまた以前のように、それ以上に推し活が楽しくできると思います!
冷め期の乗り越え方は推しの界隈や自分の置かれた環境や状況によって様々です。
まず自分がなぜ冷め期になってしまったのか、どのような冷め期の症状が出てるのかをしっかり知りましょう。

冷め期ってどれくらいで来るものなの?

これに関しては、オタクや人によって、変わります。
著者の感覚では1年くらいのペースで来るのかなと思います。
冷め期を乗り越えられなかった人の影響か、1年ごとに同担やフォロワーが入れ替わっているような気もします(笑)
推し活は生活スタイルがどのようなものかで、どれだけ充実した応援ができるか変わってきます。
1年経つと進学や昇給、異動など生活スタイルが変わるケースも多いので、
”うまく推し活ができなくなる→冷め期”となるのかもしれません。
また推し自身も仕事のスタイルが1年間でどんどん変わっていく場合もあります。

推しがどうでもよくなる冷め期の症状6選

「あんなに好きだった推しのことが、なんだか冷めてきているかも?」そう感じている方も、当てはまるかどうかチェックしてみてください。

推しの情報に疎くなる

推しの情報をSNSで追う

推しについての知らない情報がどんどん更新されている状態です。
以前ほど積極的に推しの情報を追わなくなっているのかもしれません。
「雑誌をゲットし損ねる」「番組出演を見逃し録画も忘れる」「推しのSNSをもう何日も見ていない」など、自分がどれくらい推しに触れられていないか確認してみましょう。
推しの露出に対して興味が薄れているのかもしれません。

他のメンバーや推しの先輩や後輩、同期が気になる

推しのことより、推しの周りにいる人の方がついつい気になってしまうのも冷め期のサインです。
今までは推しのことしか見ていなかったのに反し、周りの人がばかり気になり始めている時点で、気持ちが変わっていることは確かです。
ただ、推しは華やかな世界にいて、周りにも魅力的な人がたくさんいることは当然のことです。これを機に推しを何人も作る”複数推し”になってみるのも手です。

同担との交流が憂鬱、負担になる

同担(同じ推しを好きな人)との交流が、だんだん煩わしくなってしまうのも冷め期の特徴の一つです。
冷め期ではない同担との推しに対する熱量の差に疲れてしまうかもしれません。
また、ファン同士でありがちなマウントや嫉妬も、好きという熱量が薄れたぶん余計にイライラしてしまいがちです。
トラブルを起こすのは自分のためにもよくないので、同担には「忙しい」「体調がすぐれない」と伝え、少し距離を置いてみましょう。

1人行動、いわゆるぼっち推し活の楽しみ方も記事でまとめております!

推し活費や遠征の出費がもったいないと感じてしまう

冷め期に入ると、推し活にお金をかけるのも億劫になってしまいます。
金欠というわけでもないのに、「グッズ代にお金を使うのもったいない」「チケット代が高く感じる」「交通費宿泊費を払うのがいやで遠征をやめたい」と悩んでしまいます。
お金は大事ですし、浪費することが推し活の全てではありません。
気持ちが冷めている時期は、お金のかかる推し活、特にライブコンサートやイベントのために遠征に行くことは控えた方が吉でしょう。

推しの冷め期になる原因って?

あんなに大好きだった推しに冷めてしまう主な原因と、その対処法も紹介していきます!

好きになった当初とはお仕事の方向性が違う

推しは常に売り出し方を模索中しています。駆け出しの新人ならなおさらです。
好きになった当初とは髪型、歌い方、キャラクター、仕事の仕方さえもどんどん変わっていくケースが多いです。
自分の好みではない方へ推しがシフトしても、「それでも推さなきゃ」と義務感を感じてしまいがちですが、好みではないものを推していても無理をしてしまうだけです。
「また自分の好みに戻ってきてくれる!」と思って一旦、推し活をお休みしてはいかがでしょうか。

推しが匂わせをしている

「匂わせ」とは、オタク界隈では「恋愛をしていること、恋人がいることを明言せずに仄めかす行為」のことを指します。
推しに恋人の影がチラつくとモヤモヤしますよね。
そのモヤモヤが不信感となり、冷め期に入っていくのかもしれません。
しかしあくまで「匂わせ」なので、推しが恋愛をしていることが確定しているわけではありません。
どうしてもネット上では噂が飛び交い、それを目にする度に自分の気持ちも沈んでしまいます。気になってしまうのはわかりますが、辛いときは一度SNSからも離れてみてください。

推しの不得意なところが目につく

「歌の音程が怪しい」「私服がイマイチ」「面白いことを言えていない」と、推しの不得意なところに目がいって「ときめかないなあ」と感じてはないでしょうか?
何度も推しのライブDVDや出演番組を繰り返して見ているからこそ、細かな点に気づくことができるのかもしれません。
しかし「推しの不得意なところ」は言い換えれば「推しの伸びしろ」であり、むしろファンとしてはワクワクするポイントのはずです。そこを楽しめないのも、冷め期ならでは。
もう推しの出演している作品は何回も見ているのですから、ここは一旦、推しとは全く関係のないものに触れることをお勧めします。
推し活で忙しくて見れなかった話題作も、このタイミングに観るのはいかがでしょうか。

推しの露出が少なすぎる

単純に推しを見る機会が少ないと、興味がなくなって来ますよね。
推し活そのもののモチベーションにも関わります。
そんなときは推しの過去映像を見るのがおすすめです。
自分が推しにハマるきっかけとなったライブや作品を見ると、その時の感情も思い出し、一度冷めた感情が蘇るかもしれません。

推しの露出が多すぎる

毎日番組に出てくれる、毎日配信をしてくれる状態はファンにとっても嬉しいことです。
しかし「推しの出演スケジュールを把握」「必ずリアルタイムで全て視聴」「コメントや感想も送る」ことを毎日行うのは、大変です。
推しの出演が多すぎて追い切れず疲れてしまう、”推し疲れ”という状態になり、疲弊して推しに対するときめきが置いてけぼりになり、結果”冷め期になってしまう人も少なくありません。
推し活は義務ではありません。「推しの全てを必ず見なければいけない」というわけではないです。「余裕があるときに楽しもう!」くらいの気持ちでいましょう。

冷め期ではなく、落ち着いてきただけ

気持ちが冷めた、のではなく、好きのテンションが変化しただけ、という可能性もあります。
毎日全力で推し活をすることも楽しいですが、疲れますよね(笑)
仕事や私生活もあるので、物理的に推し活にたくさん時間を使うことが難しい方もいると思います。
恋愛でも、付き合いたての頃はドキドキして一喜一憂していても、1年後、2年後と長く続くと好きという気持ちは変わらなくてもお互いのテンションなどが変わってくることがありますよね。

推しに対しても同じことが言えるかもしれません。
普段はゆるいペースで推しを応援し、ライブコンサートやイベントのとき、また何かきっかけがあった時に推し活に力を入れるような形でも良いと思いますよ。

 

推しがどうでもよくなる冷め期の乗り越え方とは?

とにかく冷め期で、モチベーションは上がらないけど担降り(推しを推すことを辞めること)はしたくない。
そんなあなたに、今の時期を乗り越える方法を伝授します。

距離を置く

とにかく推しと一度距離をおきましょう。義務感から推し活をしている方はとくに離れてみるのがおすすめです。推しや同担のSNSの通知をオフにしてみてもいいかもしれません。
推し活を休んだ分、「やっぱり私推しのことが好き!」と推しの素晴らしさを再確認できるかもしれません。
そのときはSNS通知の再設定をお忘れなく!

ファングッズを買うのを控える

ファングッズは、推しのことが好きな状態で「どれを買おう」「このグッズを買って写真を撮ろう」と考えることも醍醐味のはずです。
お金を使うことですし、気乗りしないときは無理をして買わず、またウキウキと買える日のために貯金しておきましょう。

 

推し方を変えてみる

推し方を変えてみるのも、冷め期を乗り越える方法としておすすめです。

自分のキャパシティを超えた推し方をしているため、冷め期がきている可能性があります。
「推しのテレビや雑誌、生配信を全て追わなければならない」ということはありません。
時間が合わないものは、録画やアーカイブを見ればOK。
自分に合った推し方を見つけましょう。
友達に冷め期であることを相談してみる

「私、冷め期かも」と友達に相談することも大事です。
オタクの悩み事はオタクにした方が良いですが、冷め期に関してはオタク以外の友達に相談しても良いと思います。
自分(オタク)にとっての視点と、他人(オタク以外)から見た視点というのは全く違うもので、新たな気づきを得られるかもしれません。

冷め期であることを気にしない

著者は「月に1回しか推し活できていない、交通費にお金がかかるからセーブしてしまう、推しへの想いが冷めているかも」と友人に相談したところ、
「あなたにとっては推し活のペースが落ちているかもしれないけどそれは単純に金銭とかに余裕がないだけ。金欠の中、月に1回もお金も時間もかけて遠くにいる推しに会いに行くってだけで、充分、推しのこと好きだと思う」
と言われ、ハッとしたことがあります(笑)
もし自分がアイドルの立場だったら、金欠だろうと来てくれる回数が少なかろうと、頑張って会いに来てくれるファンのことを「冷めている」なんて思わないな!と思いました。

そこから「冷め期かもしれないけど自分のペースで応援できているのならそれでいいや!」とスッキリ。いつの間にか冷め期も乗り越えていました。

推し活費用を節約する

決して推しから降りたいわけではないけれど、少し気持ちが冷めているときにお金がかかるとますます気持ちが萎えてしまいますよね。
(冷め期ではない熱烈に応援している時期でさえ、交通費や宿泊費に多額のお金がかかると、やはり気持ちは沈みますよね。その辺りのジレンマはよくわかります…)

遠征にかかる交通費は快速快適な夜行バス、VIPライナーで安く抑えています。
夜行バスは安い分、疲れやすいというデメリットがありますが、VIPライナーはシャワーや無料ドリンクが完備された無料ラウンジも併設。夜行バス車内でもゆっくりと過ごすことが可能です。著者はぐっすり寝れたので全然疲れませんでした。
詳しいレポートは以下の記事から!

新たな推しを探す

冷め期が原因で現在の推しからは少し距離をおきたい方は、他の新たない推しを探してみるのはいかがでしょうか?

もちろん現在の推しから乗り換えるのではなく、推しをたくさん作る「複数推し」になればいいのです。

「Vitamin Day」で、新たに推しを見つけよう

VitaminDayとは真剣に芸能活動に取り組むさまざまな男の子を紹介しているWEBメディアサイトです。
夢に向かってひたむきに頑張る男性の姿って尊いですよね。まさに心のビタミンです。
外見だけではなく内面も推せる最高の“推し”が見つかるかも!

Vitamin Day」は、
日々仕事に育児に忙しい、
時間もなければ結婚など恋愛が難しい女性たちの
「トキメキを感じたい」という声から生まれました

ビタミンは、生きるために欠かせない栄養素。
夢に向かってひたむきに頑張る男性の存在が、
毎日を頑張る素敵な女性の
心のビタミンになることを目指しています。

『Vitamin Day』を見てみる

今回は、推し活を応援してくれる男の子を、推し活女子に送る言葉とともにピックアップしました!

僕のライブを一緒に楽しんでくれて、チェキなどで一緒にお話できる方は覚えちゃいますね/「戦国抵抗軍」MARCOさん

MARCOさん1

メンズアイドルグループ「戦国抵抗軍」でビジュアル担当MARCO(まるこ)さん!身長190cmという抜群のスタイルを活かしてモデルとしても活躍されています。

「戦国抵抗軍」TikTok公式アカウントでは「メン地下アイドルあるある」というメン地下界隈の推し活あるあるシリーズも投稿されています!

MARCOさん2

皆さんの新たな推しは見つかったでしょうか?
ちょっといいなと思う推しを見つけたら、ぜひ各種リンクを覗いてみてくださいね!

まとめ

本記事では、推し活のなかで冷め期になっている人に向けていろんな考え方を紹介していきました。
「推し活」は”推しに対して常に熱い想いを持ち続けるべき”という風潮があるかもしれませんが、そんなことは一切ありません。
推しにときめかないときは、少し距離を置きましょう。
楽しむはずの推し活で無理をして苦しくなることは非常にもったいない。
距離を置いた方が「やっぱり推しはかけがえのない存在」と改めて気づくことができるかもしれません。
また一人の推しだけを一途に思うことも素敵ですが、複数人推しを作って自分のときめく瞬間を絶やさないようにすることも、推し活の時間がさらに濃密で充実するかもしれません。
自分のペースで推し方を模索しながら、自分のための推し活を楽しんでくださいね!

コメントでは
★私の推しの冷め期
★複数推しを作ってよかったこと
★VitaminDayで見つけたオススメの男の子
などを募集しています!

著者:ゆめみぃ
元8年間ニートの限界オタク系ライター。
https://twitter.com/genkaiota_yumem
推しの沼にハマり、推し活費を稼ぐために社会復帰できた。
毎日、推しの生配信やライブ遠征のことで頭がいっぱい。
推しと推し活の素晴らしさを世に広めるため活動中。

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