推しのアンチを見るのが辛い。推しのアンチへのムカつく気持ちを沈める方法は?
ビタミンは、生きるために必要な栄養素。『Vitamin Day』では、毎日を頑張る素敵な女性にとって「心のビタミン」になるように、素敵な男性を推す皆さんの推し活を応援!
推し活は、あなたの心のビタミン。
『Vitamin Day』では、そんな推し活における疑問や不安を少しだけ解消し、より楽しくなる推し活情報を、推し活で人生変わった限界オタクのゆめみぃが発信します!
今回は推しのアンチに遭遇してしまった時のことがテーマ。
推しのアンチって見聞きすると、自分自身を直接言われているわけではないのにすごく傷付きますよね!
悪口は有名税なんて許さない!ファンも辛い!酷い推しのアンチにはやり返しても平気?有名人マインドで辛い気持ちを沈めましょう!
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推しのアンチ誹謗中傷を見ると辛いのはなぜ?
推しに対する悪口や、言わんでいい指摘、やっかみ。
どれも目に入ると、ファンの自分でも傷つきますよね。
推しのことを大切に思っているから
直接ファンが攻撃されているわけではないのに、ファンが傷つくのは、推しのことが好きだからに決まってるじゃん!です。
オタクは推しの身に起こることを自分のことのように喜び、悲しむ生き物です。
(オタクと推しの自他境界が曖昧になってしまってはいけないので、あまりに入れ込んでしまうことも気をつけなきゃ!と思いますが。)
オタクは推しのことを自分のことのように、いやそれ以上に大切に思っていますよ!
自分のお金や時間をたくさん割いて、推しに尽くしたいと思っているのですから。
自分の大切な人が、ひどいことを言われていたら、そりゃ傷付きます!
ファンのことも悪く言うアンチもいるから
「あんなやつを応援するファンの気が知れない」「あのタレントはファンも全員きもい」など。
単純にこれはファンに向かっての直接的な悪口や誹謗中傷だから傷付きます。
このパターンも意外と多いですが、ただの悪質なアンチ活動の一環です。
推しのアンチはなぜ存在する?アンチの心理とは?
推しのアンチがなぜ存在するのか。
オタクという立場で考えてみました。
推しが売れている、有名だから
嫉妬、やっかみです。
有名税です。しかしこれは言われる方が自分を納得させるために使う言葉で、
悪口を言う方が免罪符に使えるものではありませんよ。
推しの子でもルビーがそう言ってましたね!
他担がライバルを潰そうとしているから
「〇〇(あなたの推し)が出てきたせいで、自分の推しの出番が減った!」と闘争心を剥き出しにしてくるタイプです。
その気持ちは少しわかります。
特にエンタメの世界では競争が激しいので、実際に人気や事務所の後押しなどもあり、誰かが目立てば誰かの出番が減る、ということもあるでしょう。
しかし、それをわざわざ口に出すのはナンセンス。出番を減らされた(かもしれない)子自身も、もっと頑張らなきゃと、前向きに思っているかもしれません。
その時にアンチ活動をすることは適切ではありません。
良いファンなら、他メンや自分以外の推しに当たらず、自分の推しを支えるように応援します。
昔はファンだったけどアンチになったケース
アンチをする人の中には、元々はファンだったという人もいます。
きっかけがあり、アンチになってしまったというパターンです。
例えば、熱愛報道が出て推しに裏切られたような気持ちになったり、好きになって詳しくなっていくうちに残念な部分も目に付くようになったりと、「がっかり、失望した」「自分の好きから外れてしまった」というパターンが目立ちます。
声優界隈だと、「いつになったらアーティストデビューすんねん」「特別会員料金高すぎ」と、応援に見合わない結果に耐えきれず、アンチ化していることがたまーにあります。
一種の推し疲れと言うものかもしれません。
人間ですから、ファンだったときの気持ちがなくなり、もはや嫌いになる気持ちもわかります。
が!昔ファンだったからアンチ活動をして良いということには一切なりません。
勝手に推して勝手に失望して嫌いになっただけ、ただそれだけのことです。
アンチ行動は他人を傷つけるだけですよ。
「昔はファンだったんだよ?だからなんやねん、黙って去れ」
その一言に尽きます。
推しのアンチを見てしまった、聞いてしまって辛くなった時の対処法
アンチ、かわいとぉ!(可哀想)とフワちゃんのようにアンチを煽る心を持つ
まず、「嫌いな人に構う暇があったら好きな人に構えよ…」と、ドン引きしましょう。
「この人、人生で無駄な時間を使っているなあ」と心の中限定で煽ってください。
(もちろん、アンチにそのようにリプしたりメッセージを送っては、喧嘩になるのでダメですよ)
アンチの誹謗中傷を見てしまっては辛い気持ちになることは避けられないので、
「この人、アンチ活動なんかに人生の貴重な時間を使ってしまってかわいそうだな」と慈愛の気持ちを持つが故の辛さだと自分に言い聞かせてみても良いかも。
「あーん、かわいとぉ!(可哀想)」とフワちゃんのように明るく反応すると案外サラッと流せますよ。
アンチの1000000倍の熱量で推しを褒めるファンレターを書く
推しの悪口を見ると、怒りが湧いてきますよね。
なんでそんなこと言うんだ?
「推しはこんなにも素敵なところがあるのに!!!」
と、どんどん気持ちが溢れてきませんか?
その気持ちを、SNSやファンレターに連ねると、推しの素晴らしさを褒める大変の熱量こもった文章が出来上がります。
そう、アンチへの怒りを、推しへの褒めに変えるのです。
そして推しが悪口を10言われていたら100000個褒める。
もう、悪口なんかオタクの気持ち悪いベタ褒めで見えなくなる。
それくらいの気持ちで推しを褒めましょう。
アンチの指摘は、所詮「あなたの感想ですよね」ひろゆきマインドで迎撃!
アンチは推しの苦手なところをよく見て、詰めてくるかもしれません。
歌の音程が不安定なところ、芝居がちょっと棒読みかもなところ…を指摘してくるなど。
ファンでさえ「確かに」と思うところを言ってくるからこそ、無下にできないときもあるかもしれません。
しかし、その指摘がどんなに的を得てようと、観客側が言っている時点で「それってあなたの感想ですよね」に過ぎません。
推しが舞台にたつ表現者の場合は、演出などさまざまな制作陣がいて、推しはその指示に従っています。
推しが全てプロデュースしている場合(YouTuberなど)でも、制作の裏事情というものは存在します。
そう、推しと呼ばれる人たちと、それを見る人たちは、あくまで作り手とそれを受け取るだけの関係です。
それを鬼の首をとったかのように「変だ」「下手だ」「おかしい」と詰めるのは、滑稽な他ありません。
気持ちを切り替えるために心にサザエさんの中島を飼う
気持ちを切り替えるのは難しいと思いますが、心の中に中島を飼うと楽です。
唐突に「磯野、野球しようぜ〜!」みたいなノリで
「そんなことよりぬい撮りしようぜ〜!」「そんなことより推しの可愛い動画みようぜ〜」と流れを断ち切りましょう。
オタ活、推し活での悩みは散歩してスッキリ
最後に、ありきたりなことを言ってすみません。
でも散歩って最高にリフレッシュできます。
メンタルが弱っているときに推しのアンチツイートやアンチ意見ってなかなかきて、結構やばくなる時がありませんか。
しかも「自分はなんで推し活しているんだろう」というところまで凹んだりする。
もうこれは推し活だとかオタクだとか関係ない、単にうつ状態です。
忙しい中、仕事や勉強、推し活をして余裕がなくてメンタルも疲れているだけです!
そういう時は普通にモヤモヤを断ち切るために散歩してください。
目的なく散歩できない人は、100円ショップに行くと、自然と「このグッズオタ活に使えそう!」と気持ちが変わるのでオススメですよ。
限界オタクライターのアンチとの向き合い方は?
著者も今までの推し活の中でたくさん推しのアンチに出会いました。
というか、現在もアンチに悩まされています。
可愛い系の芸風の推しは「ぶりっ子」「きつい」「きもい」などと言われています。
また、よく地上波テレビにも出ている推しは「この人のどこに需要があるかわかりません。不快です」など言われています。
著者はアンチに対し心の中で「は?うるせ〜〜〜〜!」と、普通にブチギレています。
この記事を冷静に書いた人とは別人格では?と言うくらい大人げなく怒ってしまいます。
もちろん「アンチがうるさい!」などとSNSでは言わないようにしています。
「〇〇のファンが、アンチに噛みついてきた!これだから〇〇のファンはきもい!」
と言われてしまうからです。
ここはぐっと我慢。
そして、アンチには一切触れずに、
・推しの好きなところ
・推しがいてよかったこと
・私には推しが必要だということを
これらのことをSNSに投稿します。
自分の気持ちを沈めるため、そして推しにファンの気持ちを届けるためです。
特にアンチが「ぶりっ子でうざい」なんて言っていたら「可愛く見えるポーズとか研究しててえらい」と軽く対抗して投稿します。
「アンチがきもい、うざいと言っているぶりっ子がオタクは大好きなんだよ〜〜!
推しの顧客であるうちらファンに需要あるんだから、外野のアンチは黙れ〜〜!」
という気持ちを常に持っています。
そう、アンチなんてそもそも外野。無関係。そう思えば反撃する気も失せます。
そして、ぶっちゃけますが。
推しの現場の後のオフ会とかで、オタク同士で酒飲みながら「アンチうざ!」と愚痴ってます(笑)
みなさん、見えるところではアンチのことはスルーしていますが、悔しいのはみんな同じ。
アンチのみなさん、オフラインといえど裏で悪口言ってごめんなさい。
最終的に「我々の推しの良さがわからんアンチって可哀想かも…!推しの良さがわかるわたしたちって最高じゃん!」と落ち着くんですがね。
「アンチのみなさん、オフ会での良い話題の提供をありがとう」と思うようにしています。
自分自身がアンチにならないためには?
名言「深淵を覗くとき、こちらも深淵を見ている」ように、
推しへのアンチを何度も見ていると、いつの間にかアンチ的思考に染まることもなきにしもあらずですよね。
もちろんアンチの気持ちを持つことは、人間ですし仕方のないこと。
しかし、わざわざ「嫌い」「気持ち悪い」など、その気持ちを外に出して、他人様を傷つけてはいけません。
他メン、推し以外の人のアンチにならないためには?
アンチの気持ちを持つこと自体は悪いことではないし、わかります。
人間ですから好き嫌いはあります。
しかし、それを表に出してアンチとして行動することを避けましょう。
正直!限界オタクライターにも「なんでこんな方が売れているのかなあ」と疑問を持っている方もたくさんいます。売れてなくてもっと魅力的な人たくさんいるのに、みたいな(笑)
しかし!それをいちいち名指しで言う必要はありません。
「私にはこの人の魅力がわからないんだな、合わないんだな」で、完結させましょう。
自分には合わない人が、推しの出番を奪ってまで運営にごり押しされているなど実害が出ていると腹が立つかもしれません。
しかしそこで腹が立つことをアピールしても、態度が悪いファン、怖いファンの印象をもたれてしまうかもしれません。
その辺は冷静に「もっとうちの推しにも活躍してほし〜!」と言い方を変えるなど工夫しましょう。
例)
アンチの文章「私の推しはAくんなのに、Bくんの出番が増えたせいでAくんの出番が少なくなった!ムカつく!Bくんどっか行けよ!」
↓
工夫した文章 「楽しかった〜!推しのAくんはさすが!!もっともっと見たいので、出番増えてほし〜!」
推しのアンチにならないためには?
推しのことが大好きなのに、追っていくうちに疲れたり、以前と気持ちが変わってくると
ファンからアンチになることもあります。
推しを嫌いになってしまうことは仕方ないですが、こちらもアンチ化しないように注意。
他に新しい推しを作る、または推しのグッズを売り、臨時収入を手に入れると案外気持ちは
スッキリしてアンチになろうなんて気分も起こらないもの。
まとめ:行き過ぎたアンチは運営にこっそり報告
アンチは無視が基本です。
しかし、度が過ぎたアンチや誹謗中傷(殺害予告など)迷惑行為につながるようなアンチは、事務所や運営にこっそり報告しましょう。
状況を鑑みて、開示請求などの対応がなされます。
アンチに直接注意したり、推しのアンチと関わることは、善意であってもトラブルの元となるので、やめておきましょう。
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