【体験談】夜行バスで遠征!快適高速バスVIPライナーってどうなの?東京〜大阪間【取材】
ビタミンは、生きるために必要な栄養素。『Vitamin Day』では、毎日を頑張る素敵な女性にとって「心のビタミン」になるように、素敵な男性を推す皆さんの推し活を応援!
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『Vitamin Day』では、そんな推し活における疑問や不安を少しだけ解消し、より楽しくなる推し活情報を、推し活で人生変わった限界オタクのゆめみぃが発信します!
遠征で夜行バスや高速バスを利用するオタク必見!
限界オタクライターによる東京〜大阪間の夜行バスVIPライナー乗車体験談!乗車前後の待合室や、3列独立シートの車内までお伝えします。
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『快適高速バスVIPライナー』ってなに?
『快適高速バスのVIPライナー』とは、格安料金で快適・高品質な高速バス・夜行バス。
待合室『VIPラウンジ』も各主要都市で営業しており、バス乗車前後に利用できることも特徴です。
レンタル無料のコスメや美容家電、Wi-Fiも完備のラウンジが利用できるため、夜行バス発車時間までゆったりと過ごすことができます。
体験!『VIPライナー』実際の乗車の流れ
著者は東京で開催された推しイベントから大阪に帰るために
『快適高速バスVIPライナー』の夜行バスに乗車しました!
区間は 東京〜大阪間です。
今回は東京駅近くのバス停からの乗車となります。
東京での夜行バス乗車や、大阪での夜行バス乗車後の過ごし方についてもレポート!
東京駅八重洲口の地下街でご飯(個人的用事①)
夜行バスに乗る前は空腹だと乗り物酔いしやすくなってしまうので、ちゃんと晩御飯を食べることを推奨します。
しかし油っこいものは胃に負担をかかるので、うどんやそばがオススメです。
私は今回東京駅八重洲口近くの 東京駅一番街にある『⾹川 さぬき麺業』
のうどん屋さんで腹ごしらえ。
東京駅一番街はリーズナブルで美味しい晩御飯を食べられる場所がたくさんあるのでオススメです。
コンビニなどでお茶を買う(個人的用事②)
夜行バス車内で飲む用のものを事前に買っておきましょう。
③夜行バスの到着までの待合所ラウンジにいく
東京駅八重洲口を出て、そのまま夜行バスの待合所に向かいます。
今回の待合所は『東京VIPラウンジ』です。
VIPライナー夜行バスに乗る人は無料で使うことができます。
1階にコンビニもあるのでここで夜行バスで必要なものも調達できますね。
2階3階にはエレベーターで向かうことができます。
④チェックインをする
予約確認メールに記載されているQRコードを機械にかざし、チェックインをします。
乗車するバスの発車時刻や座席シートが印字された紙チケットが出てきます。
こちらは乗車直前に、チケット下部のQRコードを読み取ってもらうので、無くさないように財布に入れておきました!
⑤ラウンジでゆったり過ごす
受付を済ませたら、あとは待つだけです。
『東京VIPラウンジ』ではテーブルや通路のスペースも広めなのでキャリーケースを手元に置いておくことも可能でした。
待ち時間で荷物の細かい整理整頓もしっかりすることができました。
フリードリンクコーナーのホットドリンクやお味噌汁を飲んで一息。
シャワーを利用したい場合は受付に申し込みます。
25分550円の利用料金を払って、スタッフの方に案内してもらいます。
著者も乗車前に利用して、さっぱりすることができました!
こちらのシャンプーインリンスーもさっぱりした使い心地でした。
こだわりのある人は持ち込みをしても良いと思いますが著者はもう帰るだけだったので、十分な使い心地でした。
待合室の中にシャワールームがあれば、バスに乗るまで外に出なくて良いので湯冷めの心配がないのも嬉しいポイント。
3階には女性専用のパウダールームがあり、楽な格好に着替えもできるスペースや広い洗面台もあります。
洗面台ではお湯も出ます。公衆トイレなどの手洗い場では水も冷たく、ゆっくり洗顔はできないので、このようなスペースは非常に嬉しいですね。
化粧水・乳液・クレンジングフォームまでアメニティが揃っていました。
こちらはさっぱり系の使い心地だったので、こだわりのある人は持ち込んだ方が良いかもしれません。
基礎化粧品を広げるスペースも十分にあります。
詳しい東京VIPラウンジの様子は以下のリンクから!
ちなみに・長時間の暇つぶしも可能な東京VIPラウンジ
推しイベが終わって夜行バスまで暇、けれど
「推しイベント以外では節約したいのでなるべくお金を使わないで時間を潰したい」
「次の日は朝から学校や仕事があるから体力温存のためにゆっくり休みたい」
というオタクも多いのではないでしょうか?
『東京VIPラウンジ』では、Wi-Fiも充電コンセントもフリードリンクも完備しているため、ゆったり座ってくつろぐことが可能です。
漫画もたくさん置いてあり、仮眠をとるスペースやマッサージ機も置いてあるのでちょっとした漫画喫茶のようですね。
ちなみに、公式サイトからの直接予約&VIPラウンジ専用アプリ登録なら乗車時間が何時でも乗車日当日は13時からの利用が可能です!
バスの時間まで長時間くつろぎたい方も、ぜひ公式サイトからの予約をしましょう。
⑥夜行バスに乗る:乗車案内のスタッフに着いていく
バスの乗車時刻になったら、館内アナウンスにてお知らせして集合をかけてくれます。
乗車バスの集合時刻になると、館内アナウンスが流れます。
夜行バスは、様々な便が次々と到着するため「自分の乗る夜行バスは本当にこれで合ってるのか?」とドキドキすることもあるのですが、アナウンスのおかげで不安を感じずに済みました。
また『東京VIPラウンジ』では、館内で集合したら、そのまま乗車場所までスタッフさんが夜行バス停留所まで引率してくれます。
これで乗車場所まで迷う心配もなし。
VIPライナー夜行バス車内はどんな感じ?
○「VIPライナー1便」の場合
今回、3列独立シートの『VIPライナー1便』に乗車しました。
まさかのネコチャン柄のバス!可愛らしさに思わずにっこり。(ちなみにこの猫はVIPライナーのネコ社長!マンガ「ネコ社長がゆく~」一覧 – 高速バス)
3列独立というスタイルのため、1席1席の間が通路になっております。
私は窓際の席でした。
真ん中の席の人は頭に被るタイプの仕切り、シートキャノピーも備えられています!
3列独立シートで真ん中の席は両隣が広い分、プライベート空間が曖昧というデメリットがあると思っていたのですが、これなら大丈夫ですね。
今回はシートが低反発だったので、柔らかくふわふわとした感覚でした。
フットスペースもシートと同じ素材。ふわふわしていて気持ちよかったです。
ハンガー、ミニ枕にブランケットなどもついています。
私はネックピローをいつも持っていくので、この低反発ミニ枕は腰用に使いました。
1人1つずつのコンセントも設置。
ハンガーは備え付けのものです。
かさばるコートもかけておくことができて便利でした!
ブランケットの他に、低反発ミニ枕も備え付けられています。
私はネックピローをいつも持っていくので、この低反発ミニ枕は腰用に使いました。
またこのVIPライナー1便にはWi-Fiも完備されています。
今回はすぐ消灯となり、消灯後の車内のスマホ利用はできない為、ネット自体あまり使いませんでしたが車内でも通信量を気にせずにネットラジオを聞けるなど、大変便利です。
ちなみに消灯後のスマホ利用ができる夜行バスも運行されています!
VIPライナー夜行バスの良いところ
○一斉リクライニングで気まずくない、全開に倒せる
vipライナーでは、一斉リクライニングの時間があります
車内映像が流れた後に、「リクライニングを倒してください」とアナウンスがされ、
乗客は一斉にリクライニングを全開に倒すことができるのです。
後ろの方に気を遣わず、全開に倒せるのがかなり嬉しいです。
○サービスエリアでも迷わない対策
(こちらの画像は大阪ー東京間のアクアスター4列に乗ったときの画像です。
今回の3列独立vipライナーでも専用の札が配られました!大阪ー東京間のアクアスター4列レポはこちらから)
VIPライナーでは、バスから降りるときに、ナンバープレートや車体の様子が書かれた札をもらうのです。
これで、サービスエリアの駐車場には似たような夜行バスがたくさん並んでいて、どのバスに乗ってきたかわからなくなることもなし。
ちなみにトイレに用事がなくても、起きていたなら降りて外の空気を吸ってリフレッシュするタイプの人間で、毎回サービスエリアでは降ります。
○とにかく真っ暗
これは感覚的な話になるのですが、車内がとても真っ暗に感じました。
とても眠りやすかったです。
○適温でちょうど良い
こちらも個人的な感覚になるのですが、車内温度がちょうど良いなと思いました。
冬の遠征夜行バスは寒さとの戦い、というイメージも合ったのですが、快適に過ごせるように温度調節されているように感じました。
また、乗車直前まで暖かいラウンジで過ごせることも、身体を冷やさなくて済んだので関係しているかもしれません。
VIPライナーさん降車後もラウンジ利用が可能
大阪に着いた後のラウンジはどこ?
著者の乗った『3列独立vipライナー』は、目的地の大阪なんばに8時過ぎに到着。
乗車時間は約8時間でした。
降車地は行きで使用した『VIPヴィラなんば』の目の前ですが、朝の時間帯はクローズ中。
朝の時間帯は、そこから少し歩いて難波本通商店街を抜けた先の
『わさび大阪 Bed with Library』をラウンジとして使用することができます!
著者は家に帰るだけでしたが、少しくつろぎたかったので立ち寄りました!
わさび大阪Bed with Libraryはどんなところ?
5,000冊の蔵書や漫画とカプセルタイプのドミトリーを備えたホステルです。
2階3階とあり、2階のラウンジ部分を主に使用できます。
広くて落ち着いた雰囲気で大きな机も嬉しい。
もちろん机にはコンセント付きです。
フリードリンクやお味噌汁を飲むことができます。
身支度もしやすく、大阪遠征のオタクにもオススメ
パウダールームやシャワールームもとても綺麗。
アメニティも充実しています。
シャンプヤーリンスーは備え付けのもの以外もレンタルできるようです。
あとは帰るだけでしたが、ついつい身なりを整えたくなりました。
メイク用品の貸出も行っていました。こちらもVIPライナーのバス利用者なら無料で借りることができます。
大阪遠征でイベントがあるオタクにもぜひパウダールーム利用としてオススメです。
ドミトリー部分も使用可能
ドミトリーベッドで寝転ぶこともできたので、遠征の疲れもリフレッシュ。
(ドミトリー使用の際は受付のスタッフに声をかけてくださいね!)
降車後は2時間無料なのですが、私が利用したときは、「無料利用時間が午後9時まで延長!」というなんとも太っ腹なキャンペーンが開催されていました。
居心地がよかったので、しばらくパソコンを開いてつい長居してしまいました。
(すっぴんのため顔は厳重に隠しております)
夜行バスで帰った後、仕事や学校があるオタクも、現実に引き戻される前に一息できるとても良い空間だなと思いました!
ホステル わさび大阪 Bed with Libraryの詳しい様子は以下のリンクから
ホステル わさび大阪 Bed with Library HP
まとめ:予約はこちらから
夜行バスの乗り心地もよく、ラウンジでゆったり過ごしました。
いつも遠征の帰りは、どんな交通機関でも移動の疲れでぐったりすることもあるのですが、今回はとても元気でした。
『快適高速バスVIPライナー』は、オタクにとって帰りの夜行バスの予約をすると
・推しのイベントが終わって時間が余っても、夜行バスに乗る前にゆっくりできる場所
・夜行バス乗車チケット
・夜行バスに乗った後に、普段の日常に戻る前に一息つける場所
の3点セットがついてくるので、大変お得な気分にもなりました。
コスパ良く、疲れにくい、また明日からも推しのために頑張れる、そんな『快適高速VIPライナー』を利用してみてはいかがでしょうか?
著者:ゆめみぃ
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元8年間ニートの限界オタク系ライター。
推しの沼にハマり、推し活費を稼ぐために社会復帰できた。
毎日、推しの生配信やライブ遠征のことで頭がいっぱい。
推しと推し活の素晴らしさを世に広めるため活動中。
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