【内田俊介さん】「世界の映画のない場所に映画を届けたい」映画監督の優しく熱い想いとは？

2021.07.14

文化人

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今回ご紹介するのは、映画『地雷ときどき僕。 ~ 地雷とともに生きる人々 ~ 』の監督を務めた、映画監督の内田俊介さん！　カンボジアで叶えた夢とは？　Vitamin DayのMAYUが内田俊介さんの魅力をお伝えします！

お名前（ふりがな）：内田俊介
ニックネーム：うっちー、内田監督
生年月日：1987年11月30日
血液型：B型
出身地：東京都
現在のお住まい：吉祥寺
身長：173cm

ー第一印象はどんな風に言われることが多いですか？
「少し変わった人（？）」だと言われます。

ーご自身の性格をひとことで表すと？
とても「真面目」です！　たぶん！

ー趣味は何ですか？
音楽ライブに行くことです！　ロックバンドが好きでフェスなどにも行きます。

ー最近の小さなマイブームは？
ジムでトレーニングをすることが最近のマイブームです！

ー学生時代は何部でしたか？
サッカー部でした！

ー幼い頃の夢は何でしたか？
ピーターパンになることが夢でした。

ーこれまで出演された作品や参加されたプロジェクトなどあれば教えてください。
カンボジアでの学校建設のボランティア、映画制作などですね。

ー所属事務所は？
所属しておりません！

ー人生のターニングポイントを教えてください。
カンボジアで学校建設をしたときです！　そこから本格的に映像の道へ進みました。

ーカンボジアでのボランティアをする前はどんな活動をされていましたか？
会社員をしながら、仲間たちと自主映画を作っていました！

ーボランティアの経験は、俊介さんにどのような影響を与えましたか？（考え方や価値観、生き方など）
【夢を叶える】という大きな経験をしました。
最初にカンボジアに学校を建てる！という最初に言った時はできるか不安で、仲間も全然いませんでした。ですが、夢を口出して言い続けているうちに素敵な仲間がどんどん集まってきて、それと同時に自分たちにも自信が生まれてきました。
【叶う】という字は【口に10】【1日10人の人に夢を語る】っていう風にできていて、まさにそれを経験しました。

ー現在の活動について教えてください。
映像ディレクター、映画監督して活動をしております。海外での作品制作に尽力してます！

ー現在の活動を始めたきっかけは？
カンボジアで映画を見たことのない子供たちに映画を上映したことがきっかけです。

ー子供たちにとって初めての映画を見せたとき、子供たちはどんな反応でしたか。また、そのとき俊介さんはどんな気持ちになりましたか？
初めて見る大画面での映画、そこに映る村の人たちを見てゲラゲラ大笑いしてました。
映画は国境を超えて人を笑顔にするんだと強く感じました。

ー日頃、どんな想いで活動しているのか教えてください。
「世界の映画のない場所に映画を届けたい！」という想いで活動をしています。

ー子供たちに初めて映画を見せたとき、なんの映画作品を選びましたか？
自分が現地の村で撮った映画を見せました。

ー最も印象深かったお仕事のエピソードを教えてください。
カンボジアで撮った映画「地雷ときどき僕」が2017年に劇場公開されたことです。

映画「地雷ときどき僕」予告編はこちら

ー映画『地雷ときどき僕。 ~ 地雷とともに生きる人々 ~ 』の製作に至ったきっかけ、また経緯を教えてください。
タイとの国境近くで地雷除去をしている高山良二さんという方との出会いが始まりでした。カンボジアでもう20年近く地雷除去に力を注いでいる方で、「この地雷と共に生きる村の映画を撮らせてください！」と想いを伝えました。