【西垣秀隆さん】バトントワリング大会で優勝経験アリ！　しかし、バトントワリングだけではなく、俳優やダンサーとしても多数の舞台等で活躍中の彼の正体は？

2021.11.26

パフォーマー / ダンサー

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今回ご紹介するのは、バトントワリング大会で優勝を経験する経歴を持ちながら、俳優やダンサーとしても活躍をする西垣秀隆さん！　Vitamin DayのNanamiが西垣秀隆さんの魅力をお伝えします！

お名前（ふりがな）：西垣秀隆（にしがきひでたか）
ニックネーム：ひで、がっきー
生年月日：1996年1月13日
血液型：A型
出身地：埼玉県
現在のお住まい：東京都
身長：170cm

ー第一印象はどんな風に言われることが多いですか？
「当たり障りがない人」とよく言われます。

ーご自身の性格をひとことで表すと？
良くも悪くもマイペースです。

ー趣味は何ですか？
釣りですね。釣りについて行き、初めて釣れた魚が結構大きいエイで、そこからハマり自分で釣具を買って行くようになりました。最近はサバを6〜7匹釣りました。

ー最近の小さなマイブームは？
炭酸水を飲むことです。

ー学生時代は何部でしたか？
高校生のときにバトントワリング部に入部しました。
元々バトントワリングは習っていたのですが、そこでは個人競技しか大会へ出場できなかったので、チームで出場する経験をしてみたくて部活動として入りました。
3年間コーチと共に僕自身が部員にプチ指導して、大会や文化祭で出す作品の振付構成をしたのが良い思い出です。

ー幼い頃の夢は何でしたか？
確か戦隊レンジャーを夢見ていました。多分…。

ーこれまで出演された作品や参加されたプロジェクトなどあれば教えてください。
5歳からバトントワリングをやっていて、今でも習い続けています。高校生のときに『トゥーバトン』という種目で全日本3連覇、そして同種目の世界大会Sr.部門で優勝経験があります。まだ現役選手として、頑張っています。
バトントワリングの他にも、バレエやジャズダンスの経験があり、アクロバットもそれなりにできます。
2016年に初舞台『金色のコルダBlue♪ Sky Second Stage』にてアンサンブルダンサーを務め、2017年には『しまじろうクリスマスコンサート』でダンサー、2018年より『サンリオピューロランド』でダンサーをしてます。その他にもMV出演などしています。

TikTokでバトントワリングを披露する様子はこちら

ーバトントワリングの魅力や楽しさを教えてください。
身体の動きだけでなく、空中にも芸術性が存在することが魅力です。
競技以外でバトンを使用するときは、装飾を考えたりと小細工をしています。最近では“ライトバトン”という、バトンの両端に付いているボールとティップというのがあるのですが光るようになったり芸術性の面でも進化しているので、そういった部分が大きな魅力になってくると思っています。
楽しさの面では、間違いなく出来なかったことが出来るようになったときの喜びだと思います！
1つの技でも意識しなければならないことが多くありますが、まず最初に意識しなきゃいけないのはバトンを取ることです。
初めて取れたときの喜びだけは、この歳になってもバトンを始めた頃と一緒ですね。

ー所属事務所は？
所属はしておりません。

ー人生のターニングポイントを教えてください。
2016年に出演した舞台『金色のコルダBlue♪Sky Second Stage』が人生のターニングポイントです。
アンサンブルダンサーでしたが、ダンスと芝居にプラスして特技のバトントワリングをやらせていただきました。
この経験のおかげで、ダンサーという肩書きをいただけたと思っています。

ー現在の活動について教えてください。
現在はダンサーとしてだけではなく、お芝居も含めた舞台出演やMV、CM出演、ドラマや映画などの出演狙い様々なオーディションを受けています。
バトントワリングでは、再度世界を目指して練習を続けています。
また、苦手な歌にも挑戦しています！

ー現在の活動を始めたきっかけは？
実は、元々お芝居が大嫌いでした。しかしサンリオピューロランドで出演したショーで、お芝居要素が多く、やっていくにつれてだんだん好きになり、新しい肩書きとして“役者”をいただきました。そこから、「役者にも力を入れてみたい」と思うようになりました。
一時期バトントワリングの現役を離れていましたが「今でも、これくらいできるんだぞ！」という形を残したいと思い、再開をして頑張ってます。

ーどういったきっかけでお芝居が好きになっていきましたか？
やはり、サンリオピューロランドでのショーです。
お芝居に関して何も分からない中、たくさん怒られて「芝居なんてクソくらいだ！」と思った時期もありました。
ですが、やればやるほど見えてくるものがあり、その都度周り見えてくるようになり「このとき言ってもらえたことは、このことなんだ」と分かったときに、初めて楽しいと思えました。
今もこれからも、勉強することは多いですが、あのときに感じた「楽しい」という気持ちは、今でも忘れません。

ー日頃、どんな想いで活動しているのか教えてください。
書類が通ったときやオーディションに合格したときの喜びが、数年前の自分を思い出させてくれています。今までゴールだったことがスタート地点に変わり、初心を思い出させてくれます。

ー最も印象深かったお仕事のエピソードを教えてください。
ターニングポイントになった初舞台『金色のコルダBlue♪Sky Second Stage』です。
2時間の舞台の内、約1時間40分は舞台に出て、ダンスやお芝居の他に舞台転換や小道具の出ハケなど、やることが多すぎて、なかなか覚えられず大変でした。
また、バトントワリングという、周りのアンサンブルダンサー達と違うことをしていたので、「バトンの出ハケを考えると、バトンが何本必要なのか」「このシーンでのバトンの装飾はどうしようか」などたくさん考えました。
何度泣いたか分かりませんが、この舞台があったからこそ強くなれたと思います（笑）
バトンに興味を示してくれたメイン俳優の皆さんに、休憩中バトンを教えたことも良い思い出です。そして過去最高の経験をした舞台かもしれません。

ー目標としている人や憧れの人はいますか？
加藤和樹さんです。
どんな役でも役に染まり、むしろ染まりすぎてしまうところが素晴らしいです！
最近の舞台だと『ジャック・ザ・リッパー』を観劇しましたが、2役を演じられていて、ジャック役もアンダーソン役も両方観ました。
この2役は、役柄が殺人鬼と警察で正反対なのに、役や声まで全く違い感動をしました。
「男らしさも色気も持ち合わせた、このような役者さんになりたい」と、強く強く思います。
加藤和樹さんに何か1つ勝てるとしたら、特技のバトントワリングくらいです（笑）

ー今年中にやり遂げたいことは？
目指せTikTokフォロワー様10万人、Instagramフォロワー様1万人です！

ー将来の目標や夢を教えてください。
今の目標は帝国劇場に立つことです。どんな役でも、アンサンブルでも良いから“帝国劇場に立った”という記録が欲しいです。
簡単じゃないことはわかってますが、諦めたくはないので、今はこれを目標にたくさん経験を積んでいきたいです。

ーもし宝くじがあたったらやりたいことは何ですか？
自己投資と親への贈り物をして、あとは貯金です！
自己投資は海外留学をして、ミュージカルの勉強をしたいです。
親への贈り物はいくらか予算を決めて何か1つ購入して、余ったお釣りのお金も込みで贈り物をしたいです。それでも余ったら貯金ですね（笑）

ーファンとの理想の「オフ会」は？
この機会に考えてみました（笑）
限定何名という形で、修学旅行を思い出すようなワイワイガヤガヤしたオフ会をしたいです。
凄いお喋りなので、しっかり1人1人お話しする時間を設けたり、日頃の感謝も込めてプチ出し物をしたいです。
あまりプランを決めすぎずにみんなでぶらり旅したり、みんなで同じ時間を共有する。最高ですね！

ー好きな女性のタイプは？
見た目は真面目そうに見えるのに、話し始めるとどこか抜けてる人。

ー好きな女性の仕草を教えてください
髪の毛を束ねるときの仕草が好きです。

ー理想のデートプランを教えてください
僕自身プランを決めて動くのが苦手なので、外デートだとその日の目的をいくつか決めて、全ての目的が終わったら、行き当たりばったりのぶらり旅をします。おうちデートは、家事含めて2人で同じことを全部やりたいです。

ー好きな食べ物は何ですか？
好きな食べ物はプリンです。好きな飲み物は雪印コーヒーです。得意料理の揚げ出し豆腐を作ってあげたいです。

ーお酒を飲むのは好きですか？
弱いですが、飲むのは好きです。好きなお酒は、マリブコークです。おつまみは、柿ピーが好きですね。酔うとひたすら笑っています。

ーVitamin Dayの読者にひとことお願いします！
僕と言えば「バトントワリングの人」と思う方が、たくさんいらっしゃると思います。
僕の強みなので仕方ないことだとは思ってますが、そこからプラスして僕と言えば「ダンサーの人」「舞台の人」「この役の人」という1つ違う思われ方をしてもらえるように、今後も頑張っていきます。
僕のことが気になって、SNSもフォローしてもらえたら嬉しいです。
InstagramとTwitterではイベント（ダンス多め）の出演情報なども告知してるので、良ければ観に来てください！

ーファンの皆様にひとことお願いします！
いつも応援していただきありがとうございます。今後とも精進してまいりますので、温かい目で見守っていただけたら幸いです。