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【高橋 秋人さん】「メイクをして人が笑顔になる瞬間がたまらなく好き」脚本を書き、舞台にも立つ美しき俳優は、メイクで人の心と生き方を変える!

俳優

ビタミンは、生きるために必要な栄養素。『Vitamin Day』では、毎日を頑張る素敵な女性にとって「心のビタミン」になるような、前向きでパワー溢れる男性を紹介しています!

今回ご紹介するのは、舞台俳優や脚本家として活動しながら、舞台メイクや多くの方のメイク相談を受けるなど、美容に関するお仕事でも活躍している高橋 秋人さん!Vitamin DayのFusakoが高橋さんの魅力をお伝えします!

お名前(ふりがな):高橋 秋人(たかはし あきひと)
ニックネーム:アッキー
生年月日:1986年1月11日
血液型:B型
出身地:東京都
現在のお住まい:東京都
身長:165㎝

ー第一印象はどんな風に言われることが多いですか?
「優しそう」とか「怖そう」と言われることが多いです。
最近は「優しそう」が増えた気がします。

ーご自身の性格をひとことで表すと?
「一張一弛」ですね!

ー趣味は何ですか?
ゲームの『APEX』です。
オンラインで世界中の人とプレイできたりと、お互い一緒にいなくてもそれぞれの場所で仲間と一緒に遊べるのが寂しさを軽減してくれるので、ハマってます。

ー最近の小さなマイブームは?
ウィルキンソンの炭酸水です。
かき氷のメロンシロップを加えてメロンソーダにアレンジしたりしています。

ー学生時代は何部でしたか?
陸上部でした。
当時は部活を何かやらなきゃいけなかったので、球技は得意じゃないけど走るのは遅くなかったからって消去法で入部しました(笑)
今なら演劇部かなー。

ー幼い頃の夢は何でしたか?
幼少期はトラックの運転手になるのが夢でした。小学生の頃は漫画家で、中学生の頃は俳優になるのが夢でした。

ーこれまで出演された作品や参加されたプロジェクトなどあれば教えてください。
こう見えてデビュー作は、初代「花より男子」のちょい役だったんですけど、なんだかんだ色々やってきていますね。

高橋 秋人さんの活動についてはコチラ

ー人生のターニングポイントを教えてください。
20歳のとき、初めて彼氏ができたことに自分のコントロールがきかなくなり、当時の芸能事務所も辞め、夢を失いかけましたね(笑)

26歳のときは、丁度色々悩んでいた頃にひょんなことからバイトがなくなりました。
全てが0になったところで若い頃からお世話になっていた新宿2丁目のお店のママから「あんた舞台やんない?」と連絡をもらい、そこからバイトをしないで本気でやってみようって思い全力投球をしました。でもギャラを踏み倒され借金生活が始まりました(笑)

ただ、芝居の話をいただく機会は増え、その中のご縁で「高橋君メイク上手だから今度うちの公演でやってくれない?」という声がけがあり、その後全てを独学で学びながらメイクアップアーティストとしての活動がスタートしました。

36歳にVitamin Dayに声を掛けられて…(笑)

ー現在の活動について教えてください。
今はお芝居は勿論のこと、自身で脚本を書いたり演出をしたりもしていますし、数年前から演技を教えたり、メイクの講師としても活動するようになりました。

演技やメイクの仕事、いわゆる芸能を捨てることはありませんが、今後は会社や学生向けに悩んでいる方にメイクを教えたり(特に今は男性のメイク需要も高まっているので)海外に行ってストリートでフリーメイクをして色んな人と触れ合いたいなと思ってます。

最終的には僕自身のコスメブランドを出します。皆さん僕が勧めたものを信じてくれてちゃんと買ってくれるので、それなら僕が自分で作ったものも売れるんじゃないかって。

ー現在の活動を始めたきっかけは?
演劇のきっかけは、ホラー映画を観て「映画の中で殺されたい」と思ったことですかね(笑)
だから今でもやるならホラー作品が1番望ましいです(笑)

メイクのきっかけは中高生の時代はとにかくニキビが酷くて、ある時ふとそれを気にするようになり皮膚科に行ったものの、すぐには良くならないじゃないですか。
だから今なんとか出来ることはないかって考えたときに、そうだ、メイクはどうだろうって思い、最初は今みたいにスマホがない時代なので、本を読んだりコンビニや100均の化粧水から手を出しました。

ー日頃、どんな想いで活動しているのか教えてください。
美容の仕事をするようになって、何が1番大きく感じるかというとそうね、自己紹介をするときや、人に紹介されるときに、お芝居だけをやっていたときは正直「へぇー」ぐらいのリアクションだったのが、今は、「えっ」という反応があってそこから突然自分のコンプレックスを打ち明けてくれたり、それが気付いたら人生相談に発展してたりする。

今は多様性だとか色々言われる時代だけど、ルッキズムに関する自己意識はこの先も誰もが待ち合わせていくものでそれは絶対になくならないと思うの。

多くの人と触れ合ってきて、悩みのない人なんていない。誰もがどこかしらで無意識に比べっこをしちゃってる。だけどその多くはある意味ではメディアのせい(笑)
当たり前だけどトレンドのアイドルやアクター達にキュンキュンしてる人を見たら、その割合が多ければ多いほど人はこう思う。「ああ私(僕)はああじゃないから…」って。

私も昔はそうだったからよくわかる。けどあるときに気付いたの。
周りから凄くモテてたやつがまあまあ嫌なやつでね(笑)「なんでこんなのがモテてんだろう」と。周りはそいつにキャーキャー言うけど、こっちからしたらどうでもよかった。というか、どうでもよくなったの。だって嫌いだったから(笑)嫌いな奴のことなんて考えたくないでしょ(笑)だから考えないようにしてた。

それで、こう思った。「そうだ、他人なんかを気にして自分のことを度外視し過ぎるあまり、大切にできてなかった」と。特に、自分自身のことを。
それで少し、自分と向き合う時間を増やしたの。周りが言うことも少し聞き入れるようになって(笑)
昔は人の話をちゃんと聞けって怒られてたから、成長を感じた瞬間だった(笑)

そこから急に今度は、求められるようになった。自分が発信することや、学んだ知識、経験を。
そこから脚本を書いて思ってることをぶち込んでみようとか、とにかく、これまでインプットしたものをアウトプットするようになって、更にそこに美容が加わってきて表現の幅も増えた。

今ではメイクレッスンのときでも、飲み会の場とかでも、気付くと隣に悩んでる子がいて、カウンセリングをしてる。
「あれ?私あんたのカウンセラー?」なんて言いながらその場でメイクをしてあげたり(笑)
いつも鞄には自分用のポーチと、いざという とき人にやる用のポーチも入れてるから凄い重量(笑)

それが36歳ともなるとどこにいってもそういう展開になるもんだから、これはもうこのまま歳をとればとるほどきっと人の心に触れる機会が増えていくのねと思っていて、ならばもっと私が頑張って活動をしていけばより多くの人の助けになることができるんじゃないかって、おこがましいかもしれないけど、勝手にそう思ってます(笑)
思う分には自由だものね(笑)結果はさておき。

悩みを聞いて、メイクをすると、わかりやすく人は笑顔が増える。
その瞬間がたまらなく好き。
芝居では得られない感動というか。
興味がない人には全くもって刺さらないことだけど、出会う先々で、「0から1に踏み出す手助けが何かしらできたらいいな」という思いと、「だからこそもっと認知されないとな」というジレンマとの戦いで生きてます(笑)

ー「自分を大切にできていなかった」と気付き、自分と向き合う時間をとったとのことでしたが、高橋さんは自分と向き合ってどのような発見がありましたか?
そんな自分に「強い」とか「自分を持ってる」「芯がある」という言葉を投げてくれる人達が増えて…。これって、言い方を敢えて悪く言うとしたら「わがまま」だと思うのね(笑)

けど世の中なんてさ、何事も人に合わせたり、言葉を多く発せずにいたらいたで今度は「自分がない」とか言われるわけ。
結局はどんな自分でも指はさされる。そう思ったら、心に嘘のない生き方をした方が絶対に良い。
それが難しいこともよくわかる。人と関わっているとどうしてもね。気を遣うでしょう。
でもだからこそ、言葉できちんと「伝える」ってことをしっかり考えるべき。思ったままにぶちまけたらそりゃ衝突も起きる。

けど伝え方を考えることも立派な気遣いだと思うの。”言わない”気遣いではなく、”言う”気遣い。気の遣い方の違い。この差は結構大きい。それで気づいた発見はというと、「日本語って面白い」ってことかな(笑)

ーいつの間にか色々の方のカウンセリングをしているとお聞きして、高橋さんのどんなところがそんな風に人の心を開かせてしまうのでしょうか?
オーラがあるとか(笑)
自分で言うのもあれですけど、無名の割りに存在感があるみたい。
私は常に人前では完璧なベースメイクでいるので、第一印象で肌艶を見てこの人には敵わないって判断されるのかしらね。
あとは、ゲイだから?
なんでも見抜かれそうって思われる。そんなことはないですけどね(笑)

ー最も印象深かったお仕事のエピソードを教えてください。
前の回答にも繋がるんですけど、ある時舞台の現場で、半数以上が若手って時があって、私はあくまでメインを中心にと言われていたんだけど、本音を言うと、メインより若手を見たかった。
だって若手は、当たり前だけど若手だから、経験が少ない。
中には初舞台の子も何人かいた。
つまり絶対にわからないことの方が多いから、より助けは必要なはず。
実はこれ、私が若手の頃に思っていたことです(笑)
自分達は先輩を見ながら、ちょこっと教わりながら、でも基本は見様見真似で追いかけるのに必死だった。
だけど今は、正直教えられる先輩が少ない。それに、教えてくれる余裕のある先輩も少ないわね(笑)
だから若手は、お手本がない中でわからないことがまずわからない。特にスタイリングやメイクなんかはなおのこと。その辺って凄く、適当に扱われることが多いんですよね実際。
衣装は自前でいい、メイクも自分でできるでしょって。
センスや経験は一切無視で。

その舞台は、最初は役で声を掛けられたの。けど、台本を読んで、代わりはいると思った。けど舞台裏の話を聞いて、作品を良くするために、楽屋にいる人間が必要だと思って、メイクをサポートすることに決めたの。
稽古期間中に合間で2回ほど講習をして、通し稽古の時の練習用に道具も貸し出したけど、そんな短時間でみんなが自分のメイクをできるようになるのは難しい。
実際劇場に入ったらみんな自分のことで必死。
だからちょっとわかったつもりでいても、緊張で不安になったりする。
そこでメインキャストの方に相談を持ちかけました。
「皆さん経験が豊富だと存じますので、できたら今のこの時間を、若い子達のために貰えませんか」って。
もちろん「ステージに上がる前はチェックもしますし、それまでに必要なものがあればいくらでも使って下さい」と伝えて。
そしたら「それはもう是非」と快諾してくださったので、心置きなく楽屋を回れた。

それで、本番の5分前ぐらいになってもまだ1人残ってて、「大丈夫そう?」と声をかけたのね。そしたら、ちょっと不安そう。
だからサッと手直しをして、「はいっこれで大丈夫」って言ったら、「ありがとうございますー」と言って舞台上に上がっていった。
まさにひと段落(笑)

公演が無事に終わって、その子が戻ってきた時に、「ありがとうございました。やっていただいたおかげで、どこから見られても大丈夫って思えたので思いっきりやることが出来ました。ありがとうございました。」と言われたの。
その時に言い知れぬ達成感があったのを今でも覚えてます。

そうだよね、誰だって舞台に上がる権利はあるし、誰だって舞台でよく魅せたいよねって。
それで若い子達が少しでも自信を持てるように自分にできることがあるんじゃないかって。
その時にレッスンとかをやってみようかなって思ったんですよね。

ー高橋さんにとってメイクの魅力とは何でしょうか?
いつだって自分を魅力的にできるところ。
人って生きてると毎日いろんなことが起こるでしょう、良いこと悪いこと、体調の良し悪し、肌トラブル。もう大変。だけどその時なりに自分の”ベスト”を表現できるのがメイク。

これは極端かもしれないですけど、肌のことで悩まない人はいないでしょう?どこかしらで一度は考えるはず。それに今のSNSやカメラアプリの加工時代で、今まで気にしてこなかった人も気にするようになった。元の肌質は勿論あるけど、メイクの仕事をするようになって色々見てきた結果、思いのほかメンタルが人相に現れて、それが肌の見え方にも大きく影響を及ぼしてる。
それとこれはあくまで自分の見解だけど、私が思うに素肌が完璧に綺麗な人って存在しないと思ってるの。都市伝説よ(笑)

個人差はあれどエイジングサインはごくごく自然なことで、こんなこというと悪口に聞こえちゃうかもしれないけど、タレントだって素肌になればみんなおんなじよ(笑)
そこにあれやこれやのプロたちが総出で手を貸して、タレントを作ってる。
だから雑誌や映画を見て憧れてる皆さんも、環境が整えば誰だってそうなれるのよ。芸能人だって、始まりは一般人だもの。
だからメイクって凄いのよ(笑)

だからここが重要。
肌は綺麗じゃなくていい。綺麗に魅せればいいだけなの。
それだけで全てがうまくいくわ。

ー高橋さんは役者であり、脚本演出、メイクと多岐にわたって活動をされていますよね。現代は、やりたいことはたくさんあっても能力が追いつかなかったり機会がなくて、願いを叶えられない方も多いと思います。高橋さんがこんなに幅広く活動ができた理由がなにかあれば教えていただけますか?
1番は話すこと。「あれやりたい、これやりたい」って。
どこで、誰が誰と、どう繋がってるかなんてわからないし、言うだけならタダだもの(笑)
あとは身も蓋もない話かもしれないけど、それを聞いた他人がどうするか。

当たり前だけど、私が「芝居をしたい」「メイクをしたい」と言っても、私に芝居をしてほしい、メイクをしてほしいって人が現れなきゃ意味がないでしょう?
事務所はそれを叶えるために売り込むのが仕事だけど、あいにく私はまだ単独でやっているから、発言していくしかない。けど今は一人でやっていける時代にもなりつつある。やろうと思えばね。大変だけど。けどそのうち、誰かが手を貸してくれるって勝手に思ってるの(笑)
その辺は無駄に強気よね(笑)

だから話す。とにかく話す。この場でもそう。
だけど、話すことで生まれるのが、きっかけなのか結果なのかはその人にもよるから、当たり前だけど未経験で芝居をしたいって言うなら、まずは芝居が出来るようにならないといけない。でしょ?だからきっかけがいる。

けど芝居をする為の努力をずっとしてきていれば、じゃあ芝居をやってみようかって結果に繋がる。つまり話しながらも、なんでもいいから自分なりにやるってことが重要かも。
あとは度胸ね(笑)

メイクも脚本も演出も、なんだかんだ自分からやりたいって言ったのではなく、あくまでやってみない?って言われて、「えっやるやるー」って軽いノリで受けて、後でヒーヒー言いながら帳尻を合わせていったの(笑)

けどその時に、人の言葉を聞けるようになっていてよかったと思いました。でなきゃ頑なに、「俺は役者なんで」と言い張ったと思うの。

それと、ああなんだかんだここは重要かもしれない。
人から見た時に、「できそう」と思わせること。私の場合はそこから入ったのよねきっと。
「できそう」だから声をかけてもらえて、調子こいて安請け合いして埋め合わせた(笑)
私を見て、芝居が下手そうに見える?見えないでしょう?あっ、実際下手かどうかは別ね(笑)

ーメイク初心者の方が「メイクを学びたい!」と思ったら、まずはどんなことを知ったらよいでしょうか?
自分で調べるのも勿論いいけど、一番はプロに見てもらうこと。
だって言い方は悪いかもしれないけど、わからない人って、いつまでもわからないのよ。指標がないからね。果てがない。それにやり方は問題じゃない。
私のメイクレッスンもそうなんだけど、やり方はあまり教えないの。だってわかってるでしょって感じだから。ファンデーション?塗ればいいの。アイライン?描けばいいの。それだけ(笑)
難しいかどうかは、やり方ではなく、あくまで慣れの話ね。なら慣れるまで練習するしかない。箸だって皆すぐには持てないでしょう?じゃあなぜ今は持ててるの?
それとおんなじ。

じゃあ何をレッスンするのか。
大切なのは自分が、イイ女(男)だと自分でちゃんと思えるようになる為の時間。
「私なんか」「私なんて」は絶対にダメ。それは自分で言っちゃいけないの。

よく、お会いする方でこう言う人が案外多いの。
「私なんかがメイクしたところで…」
…ところでなに?
誰がそんなこと言ったの。「あんたなんかがメイクしたって無駄だ」って?そいつ呼ん
で来いって(笑)
誰かに言われたわけじゃないなら、ただの思い込みね。

メイクをするのって、オシャレするのとなんら変わりないのよ。
これはずっと不思議なんだけど、みんな美容室には行く、服も選んで買う。そうじゃない人もいるって話は置いておいてね。それ言うときりがないから。
靴だって選ぶ。ネイルにも行く。1万2万って普通に払う。だけど顔となると急にさ、100均ですとか言い出すわけ。100均で使えるものも確かにある。けどその場合は、それを選んでいるのであればいいけど、わかんないからこれでいいやで100均なのか…だとね。そこで大きく変わる。
せっかくオシャレを楽しんでる、頑張っているのなら、あともうワンステップよって思う。

だけど問題はここ。美容室はスタイリストがいますわね。プロに頼む。服や靴も、店員さんがいて一緒に選んでくれる。プロよね。ネイルもネイリストがいる。
だけどメイクは、中々プロに教わるってことがないのよね。
もちろん美容部員がいるけど、これさ、服と靴もそうだと思うんだけど、売られるって意識が前提であると、買わされるという不安が躊躇に繋がりません?
美容室はほら、切られるって気持ちではな中々行かないというか、切ってほしいから行く。がほとんどじゃないですか。
だからショップってのは中々行き難いのもわかる。大体美容部員がいるところは安くないものね。

けどメイクアップアーティストのメイクレッスンは、もちろんその人自身でプロデュースしてるものあるけど、実際は売り買いよりも”知る”が優先。
勿論美容部員さんも同じ気持ちだと思う。けどわかりやすく”メイク相談コーナー”とかになっていない限り、日本人はつい周りの目や気遣いでつい「買わなきゃいけない」って意識に駆られてしまうのも事実。

私は個人レッスンや団体レッスンもやるけど、使ったものでいいなと思ったものはみんなパシャパシャ写真を撮って帰るわ(笑)
あとは本人が欲しければその写真を頼りに買いに行くし、時間が合うなら一緒に買い物にも付き合ってる。ガイドがいるとより安心だしね。
美容部員も余計なものを売り難いでしょう(笑)

だからとにかくまずは知るということが大切。一度、メイクアップアーティストのレッスンとかを調べてみてもいいと思います。結構色々な方がやっているので、その中でこの人に会ってみたいと思った方に連絡をしてみてください。きっといいことがあります。

ー目標としている人や憧れの人はいますか?
世代ですけど、IKKOさんですかね(笑)
なにせ時代を変えましたから。
唯一無二の個性と、確かな実力で。

その人に負けないご自身の魅力って、これを言った後だと下克上みたいな発言になりそうだし自分で言うとお前が何言ってんだってなりそうで怖いんですけど(笑)
ただ、俳優とメイクアップアーティストを兼ねたタレントってそう多くないと思うので、自分には芝居という自己表現力がある…とだけ(笑)

ー今年中にやり遂げたいことは?
誰かに記事を書いてもらう …というのはこれで叶ったとして(笑)
年内は小劇場で舞台を作りたいのと、メイクレッスンの場を増やしたい。企業や学校でも何かできたらいいなって思ってます。誰か一緒に営業に回らない?(笑)
それと、年内は難しいかもですけど、できたらいいですけど遅くとも来年内には、自身のスタジオを持てたらなって思ってます。
あとは番組の出演を増やしたり…。
待って、残り半年しかないのにやりたいこと多過ぎて(笑)

ー将来の目標や夢を教えてください。
自分の会社を作ります。美容関連も勿論、エンターテイメントとしても色々兼ねた会社を。
それと、ホラー映画を作ったり、出たり、海外の作品に出たりも。
直近はとにかく、海外のストリートでメイク…ですかね(笑)

ーもし宝くじがあたったらやりたいことは何ですか?
スタジオを作ります。
それで全てがうまくいくので。

あとは、海外に行ってストリートでメイクをすることです。

ーファンとの理想の「オフ会」は?
それはもちろん、美容の話で盛り上がる企画しかないですね(笑)
悩みを聞いたり、サンプル品をあげたり、とにかく色んなことを「ああでもないこうでもない」とひたすら話したり、メイクをして写真を撮ったり、とにかくその場にいる誰もが笑っていられるような会に。
あと、当然お芝居もね。簡単な短編か、朗読劇なんかをね。
朗読劇の企画は今でもやっているので、ある意味では、既にそれがオフ会感覚ではありますけど(笑)

ー好きな女性のタイプは?
老若男女問わず、ホラー映画を一緒に観てくれる人(笑)

ー好きな女性の仕草を教えてください。
リップを塗ってるときです。

ー理想のデートプランを教えてください。
とりあえずどっかに行くだけ行って、行く途中に色々調べたり、現地で思いついた所に一緒に行く。それで、恐らく回りきれないと思うので、「今度はちゃんと調べてまた行こう」って言う。そんなデートが良いですね。

ー好きな食べ物は何ですか?
果物と肉です(笑)
飲み物はコーヒー、コーラ。
作ってもらいたいのは、ロールキャベツ。
作ってあげたいのは、僕は生姜焼きと味玉ぐらいしか作れないのでそれで良ければ(笑)

ーお酒を飲むのは好きですか?
嫌いじゃないし好きなものももちろんありますけど、下戸かってぐらい弱いので、飲み会の場でも基本は飲まないで過ごしてます。
酔うと黙るから、よく飲ませなきゃ良かったって言われます(笑)

ーVitamin Dayの読者にひとことお願いします!
メイクでもなんでも、困ったらいつでもどうぞ。

ーファンの皆様にひとことお願いします!
今度韓国料理でも食べに行きましょ。

華やかなオーラのあふれる高橋さん。でも、近寄り難い雰囲気は全くなくて、つい悩みを打ち明けたくなってしまう、そんな方。「自分を大切にすることを知った」という高橋さんからは、自分自身を丸ごと受け入れた強さと、同じように人を受け入れている、そんな優しさを感じました。素敵なお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。

高橋 秋人さんのSNSはこちら
Instagram https://www.instagram.com/akihito0111/?hl=ja
Twitter https://twitter.com/akihito0111

VitaminDay編集部

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