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【一色 雄生さん】日本で一番ユニークな三郷市の市議会議員が登場! 一度きりの人生を全力で楽しむ秘訣とは?

文化人

ビタミンは、生きるために必要な栄養素。『Vitamin Day』では、毎日を頑張る素敵な女性にとって「心のビタミン」になるような、前向きでパワー溢れる男性を紹介しています!

今回ご紹介するのは、埼玉県三郷市の市議会議員 一色 雄生さん! 異色の経歴を持つ市議会議員の素顔とは? Vitamin DayのNanamiが一色 雄生さんの魅力をお伝えします!

お名前(ふりがな):一色 雄生(いっしき ゆうき)
ニックネーム:わんから
生年月日:1988年4月17日
血液型:B型
出身地:東京都府中市
現在のお住まい:埼玉県三郷市
身長:168cm

第一印象はどんな風に言われることが多いですか?
明るい」「破天荒」「面白い」などと言われます。

 ーご自身の性格をひとことで表すと?
「落ち着きがない」ですね!

趣味は何ですか?
子どものころから漫画をよく読みます。あとは、バスケ動画を観ることです。中学の時にバスケ部で、教員時代はバスケ部の顧問だったので。

最近の小さなマイブームは?
読書かな…。ビジネス本ばかりですが。

学生時代は何部でしたか
中学はバスケ部で、高校・大学は器械体操部でした。
小学校の頃から運動をするのが好きだったのですが、中学校に上がったタイミングで入りたい部活がなく、一番辛そうな部活を選んだところそれがバスケ部でした。
高校・大学で入った体操部は、3歳から体操をしていたので「一番やってみたい」と思いました。
バスケ部時代は、夏休みに通い合宿で朝から晩まで練習をして、昼休みは夏休みの宿題を終わらせなければ休めなかったことが一番印象に残っています。
高校は体操部で部長を務めましたが、男女の割合が1:9で男子が1割しかおらず、非常に肩身に狭い思いをしたのを覚えています。外からはハーレムだと思われてましたが、実はかなり苦しかったです。
大学では、体育大学で全国大会常連校の部活動だったため、下手すぎて最後まで悔しい思いをしていた記憶があります。辛い経験ばかりでしたが、どれも全部楽しかったです。

ー幼い頃の夢は何でしたか?
サッカー選手か教員でした。

ー所属事務所は?
会社は、三郷市議会です。

人生のターニングポイントを教えてください。
26歳、教員をしていたとき、個人事業主でお金を稼いでいる方に出会ったことです。初めてネットワークビジネスや投資家の方が実際にいることを知りました。

ネットワークビジネスや投資家の方に出会って、教員を退職するまでに至った気持ちの変化を教えてください。
MLMのトップリーダーのような生活を今まで見たことがありませんでした。教員時代は辛いことがあっても、お金のために「我慢をしないといけないもの」だという価値観を持っていました。ちょうどそのタイミングで転職を考えていたことも大きいです。当時は、お金はいただけたけれども、やりたいことが一向にできる気配がなく、やりたいことを仕事にする環境を探していたこともあります。
また、周囲に起業をする人もいなかったので、新しい価値観だったのを覚えています。「自分の現状の延長戦にあるのか?」「分岐点はどこにあるのか?」「自分の今の仕事の働き方で、面白い生き方はできるのか?」と考え、思い切って退職をする決断をしました。退職後、4年くらいは後悔を引きずりましたね(笑)

ー現在の活動について教えてください。
『街のにぎわい作り』です。

ー現在の活動を始めたきっかけは?
市議会議員になる前は、3年間ほどヒッチハイクで日本全国を回っていました。八ヶ岳のコワーキングスペースで、横浜市議会議員選挙に落ちた不動産会社の社長から「一色さんなら、議員なれると思いますよ」と言われ、その半年後に三郷市に引っ越して、さらにその半年後に議員に当選して、現在に至ります。

ーヒッチハイク時代、他に印象的な思い出や出会いはありましたか?
ヒッチハイク時代はどれもかなり印象的ですが、大きな思い出は2つあります。
1つは、長距離トラックの運転手に乗せてもらったことです。当時は、事業に失敗して親からも「お前なんか一色家ではない。戸籍を外す」と言われて、借金で家を差し押さえられていました。
いつも「自分は31歳だけれど、普通に何もなく平和に60歳を迎えている人の何倍も経験値がある」と話をしていました。今回も同様のネタで話を盛り上げようとしたところ、運転手から言われた一言が「お前はたしかに、色々な経験をしてきたのかもしれない。だけど、普通に60年生きた人の経験を、お前が同じように体験したとしたら、お前が耐え切ることができるとなぜ断言できるんだ?自分の定規で、人の器を勝手に測るんじゃねぇよ」と言われました。
自分を「可哀想な悲劇のヒーローにしたかったのかもしれない」と痛感しました。

2つ目は、福岡から関東に戻る際のヒッチハイクです。乗せてくれたのは、飲食業の社長でした。その人は、全国各地のパチンコ店の近くでフードトラックを展開されている方で、中国の社長と打ち合わせのため山口へ向かうところでした。自分がやっていることを話すと、興味を持ってくれて、初めてのHPをつくる仕事まで繋がりました。以降、僕は初めて出会った人とも関係を築けば仕事がもらえるということを学びました。
この時の経験は今でも生きています。仕事とは、“関係性を築くこと”。最後に「もし何かあればお手伝いしますよ」というワードが刺されば、仕事に繋がることを学ばせていただきました。
話は少しずれますが、福岡から東京にヒッチハイクで帰るときは、毎回印象的な人と出会います。九州はある意味、人生の第2の故郷と言ってもいいかもしれません(笑)

三郷市を今後具体的にどのようなにぎわった街にしていきたいですか?
三郷市は社会問題が表面化している街です。それを逆手にとって「社会問題を解決するための実証実験都市」として市長と交渉をしようと思っています。
三郷市が抱える問題は『高速道路高架下のゴミ問題』『川の汚染』『少子高齢化による公共交通の整備問題と高齢所の免許返納に関して(グリーンスローモビリティの開発)』『部分的な地域衰退』『貧困家族問題』だけではなく、大型車の交通量が年々増加傾向にあり、市民の安全確保など問題になってきております。三郷市だけでは全てを解決することができない問題が集積しています。
問題をあえてオープンにすることで、解決してくれる企業や団体を三郷市で受け入れていこうと考えています。解決を同時進行でそれぞれの団体に任せていきながら、その中心に三郷市役所が入るような形で「実証実験都市として国や周辺地域を巻き込んでいく」その中心に僕は入っていきたいと思っています。
“にぎわい”は市民だけの努力では上手く作れません。行政・企業・市民がバランスをとりながら、手と手を取り合って初めて“にぎわい”が生まれると考えています。
地方創生のための“にぎわい”を意図的に作り出すことができたとしたら、それを色々な都市で実証実験を繰り返していくだけだと思っています。こんなにやりがいのある仕事はないと考えています。

教員からヒッチハイクを経験し市議会議員と異色の経歴だと思いますが、異色の経歴だからこそ議員生活で何か役立っていることはありますか?
議員生活ではあらゆるところに役立っています。先ほどあげた『にぎわい作り』も率先して動こうという議員はほぼいないと思います。議員の仕事は、主に2つと言われています。1つは、『市民の声を行政に届けること』、2つ目は『市長の行動の監査役』です。ですが、「市民の声を届けました」で終わりとなっている議員はかなり多いです。
「選挙に当選したけれど、あなたは結局何をしましたか?」とならないため、「具体的にどういうことができるのか?」「どうしたら市民の声を届けることができるのか?」ということを考えることを意識しています。
「人の目を気にして生きていない」ところは異色の経歴だからこそできるのかもしれません。しかし、芸能人や政治家は自分が商品なので、“自分が商品”だからこそ市場調査としてマーケティングとリサーチが必要だと考えています。一般の方は、『人のことは気にしない=まわりに興味をもたない』で成立します。例えば、トヨタがどれだけ自分の会社の車に自信があったとしても、消費者がトヨタの車をなんと言っているかは調査しますよね? ゴディバがどれだけ美味しいチョコを作っても、自社の評価は調査しますよね。
しかし、多くの議員は、マーケット感覚がほぼありません。自分に対しては特にそうだと思います。自分は異色な経歴ゆえ、全てが挑戦的な行動に見られがちですが、「俯瞰的に見る調査と研究は全ての議員さんがやったほうがいいのにな」と思っています。

ー日頃、どんな想いで活動しているのか教えてください。
「街で、もっと面白いことが起きたら楽しいのに」と思い、日々活動をしています。

ー最も印象深かったお仕事のエピソードを教えてください。
教員の部活指導で初めて3年間教えた生徒たちが引退をしたときですかね。

ー目標としている人や憧れの人はいますか?
キングコングの西野さんか、ホリエモンさんですかね。
お二人とも、自分を職業にしてクリエイティブに自分の価値を作り出しているところに魅力を感じます。
お二人には、面白い経歴では負けないかなと思っています。そこに付属する行動力はまだ勝てないかもしれませんが、「大抵、どんな人よりも優れている」という自信はあります。

ー今年中にやり遂げたいことは?
『100人カイギ』というプラットフォームを立ち上げることです。また、着物リメイクの仕事も行っているので、それを海外で展開をしていくことです。

ー将来の目標や夢を教えてください。
目標も夢も特にありません。常にやりたいことをやっているので。なので、5年後や8年後には政治には一切関わっていないこともあると思います。

ー新しいことに挑戦する際、不安や躊躇することはありませんか?人生を楽しむ秘訣を教えてください!
僕は、未来の行動は全て新しいことだと思っています。今日と明日では同じ時間の電車に乗っていても、乗っている人は違うかもしれませんよね? 電車に乗っていることは一緒でも、乗っている環境は毎日違っているはずです。「電車に乗る」という選択を、毎日しているはずなんです。「大きな挑戦が苦手」という人は、大きなことに挑戦している人を最初から「すごい人」だと思っています。僕が、市議会議員選挙に出たことも「一色さんだからできたんだ。異色な経歴だし」と思っている方は多いでしょう。でも、僕も一番最初から大きな挑戦をしてきたわけではありません。初めはいつもとは違う時間の電車に乗ってみたり、入ったことがないレストランに行ってみたり、体験したことがないスポーツをやってみたり、徐々に徐々に挑戦の枠を広げていきました。初めは無意識で、好奇心の赴くままに“新しいことへの挑戦”をしてきました。
僕が人を判断するときは、表面的に見えているステータスと裏の努力の総量を計るようにしています。僕は、どんな偉大な人に出会っても、「その人に敵わない」と思わないようにしています。それは、その人が積み上げてきた努力をちゃんと評価したいからです。一番大事なことは、あくまでも裏の部分で「あなたが何をしてきたか」だと思っています。
最後に、人生を楽しむ秘訣に関してですが、これは僕もわかりません。自分の人生の楽しみ方はわかっていますが、100人いれば100違った人生の楽しみ方があると思っています。自由なほうが楽しい方もいれば、ある程度ルールがあったほうが生きやすい方もいます。挑戦することが楽しみな方もいれば、応援をするのが楽しい方もいます。「あなたの人生の楽しみ方を見つけて欲しいな」と思います。答えは1つではないし、1人1つでもない。ライフステージによって、人生の楽しみ方が変わる可能性もあります。それぞれが今を見つめ、今の人生にとって最高な楽しみ方を見つけて欲しいなと願います。

もし宝くじがあたったらやりたいことは何ですか?
全額、ボランティア団体に寄付をします。流れが全くないときに入ってくるラッキーなお金って、その場は良くても、巡り巡ってその後変なことが起こると思うので、それだったら最初からいい流れが来る循環作りに費やしたいです。

ファンとの理想の「オフ会」は?
その場で出会った人の『人生の壁打ち』をひたすらしてみたいですね。

好きな女性のタイプは?
外見は細くて可愛い方で、内面は生き様がかっこいい人がタイプです。
年齢は、見た目が若ければあまり気にしません。

ー好きな女性の仕草を教えてください
相手が照れるときです。

理想のデートプランを教えてください
自分で決めることが多いですが、相談はします。提案するなら、外デートが多いですね。

好きな食べ物は何ですか?
ハンバーグと肉じゃがです!

お酒を飲むのは好きですか?
好きですが、あまり飲みません。好きなお酒は日本酒の辛口で、おつまみは煮干しが好きです。
酔ったときは、あまり変わりませんが、限界まで来ると眠たくなります。

ーVitamin Dayの読者にひとことお願いします!
人生は一度きり。やりたいと思ったことは全力で行動し、人生の最後に出来る限り後悔は少ないように、一緒に自分の人生を生きていきましょう。

ーファンの皆様にひとことお願いします!
今の生活や活動があるのは、僕を支持してくれている人たちのおかげです。こんなにポンコツな自分を認めてくれて本当にありがとうございます。
自分の活動が、もっとみなさんの生活のお役に立てるように、これからもっと頑張っていきます。よろしくお願いいたします!

力強い行動力と人間力で人生をエンジョイしている一色さん。熱いメッセージの数々は誰かの心に刺さり、挑戦の一歩のきっかけとなる方も多いのではないでしょうか? 1年後、さらには10年後、もっと面白いユニークな人生を歩む一色さんを楽しみにしています! 素敵なお話しを聞かせていただき、ありがとうございました!

一色 雄生さんのSNSはこちら
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VitaminDay編集部

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  1. わんから

    記事ありがとうございます!!!
    とても面白い感じに仕上がってて嬉しいです。
    少しでも面白がってくれる方が出ますように!!!