【木村 勇太さん】3人組バンド『みみみ食堂』と、4人組のダンスとラップのユニット『上海ブルドッグ』で音楽を楽しみ尽くす!願うのは「誰かのためであり続ける音楽家」であること!
ビタミンは、生きるために必要な栄養素。『Vitamin Day』では、毎日を頑張る素敵な女性にとって「心のビタミン」になるような、前向きでパワー溢れる男性を紹介しています!
今回ご紹介するのは、音楽家であり、3人組バンド『みみみ食堂』と、4人組のダンスとラップのユニット『上海ブルドッグ』のメンバーである木村 勇太さん!「もっと音楽が溢れる世の中にしたい」と、音楽制作事務所の設立もひかえている木村さんの魅力をVitamin DayのFusakoがお伝えします!
お名前(ふりがな):木村 勇太(きむら ゆうた)
ニックネーム:こんそめぱんち☆木村
生年月日:1988年2月2日
血液型:A型
出身地:兵庫県
現在のお住まい:兵庫県
身長:178cm
ー第一印象はどんな風に言われることが多いですか?
「大きくて怖い人」と言われることが多いですね!
ーご自身の性格をひとことで表すと?
「来るもの拒まず、去るもの追わず」です。
ー趣味は何ですか?
「体重100kg以上のデブを1時間2000円でレンタルできる!」『デブカリ』というサービスがあるんですが、130kg〜140kg(デブは天気で体重が変わる)ある僕はそこに登録させていただいておりまして。
「デブの存在意義」をレンタルされて感じるっていうのが近頃の趣味ですね。
ー最近の小さなマイブームは?
10年前に活躍した下北沢方面のバンドのMUSIC VIDEOを見つけて「うわー、これリアルタイムで見たかったな〜」っていう気持ちになり、そのあと「10年後の自分にはこんな想いはさせたくない…!」と思いまして。
今活躍しているバンドを探すのが小さなマイブームです。
ー学生時代は何部でしたか?
小さい頃から身体が大きくて、中学生で100kgありました。そんな僕がバスケットボール部に入部したところ、センスがあったらしく「この夏休みで身体を搾れたら!おまえはレギュラーだ!」と顧問の先生に言われ、休むことなくバスケットに打ち込んだところ、1kgも痩せず3年間ベンチでした。
ー幼い頃の夢は何でしたか?
幼い頃の将来の夢って、知ってる職業から選ぶしかないと思うんですけど、花屋と仮面ライダー、警察官しか知らなかった僕は堅実に警察官を選びました。
ーこれまで出演された作品や参加されたプロジェクトなどあれば教えてください。
2016年にカミングライダー(COMING KOBE企画)というプロジェクトに参加しました。
かつて阪神淡路大震災があった神戸(被災地)と、東北大震災があった盛岡(被災地)を”自転車と歌”で旅して繋ぐというのが目的です。
ゴールであるCOMING KOBE(チャリティロックフェス)のステージの上で、3週間の景色、頂いた言葉を一曲の歌にして届けました。
ー所属事務所は?
この秋、僕と先輩たちで『スペースドッグ!2nd』という音楽制作事務所を立ち上げます。共通の師が残してくれた音楽への姿勢をもとに「神戸から世界へ」を掲げて展開していく予定です。どうぞよろしく。
ー人生のターニングポイントを教えてください。
付き合ってた子が交通事故で亡くなった大学4回生。なんのやる気も起きずひきこもりの日々を送っていたのですが、先輩が「バンドをするぞ!」と僕を引っ張り出してくれました。曲を作り、ライブをし、レコーディングをし、ライブをし、CDを売り、彼女が眠る岡山県西大寺までお花を持ってお墓参りをしました。あの時の輝きが今にも繋がってます。
ーその当時はどんな思いで曲を作っていたのかよろしければ教えてください。また「あの時の輝き」と仰っていましたが、一連の曲作りなどの活動を経てどのような心境の変化があったのでしょうか?
曲作り(表現活動)は、自分の中にある見えないけれど「なんか感じるぞ」ってものを体の外に出す行為です。
結果、自分と対峙して、歌って、もっと想いを引き出して、ということをしているうちに、改めて自分と一つになるというか。
つまり、しっかり現実を受け止めることができました。
ー現在の活動について教えてください。
現在は『みみみ食堂』という3人組のバンドと、『上海ブルドッグ』という4人組のダンスとラップのユニットをやっています。
みみみ食堂は9.25(日)に地元神戸三宮でサーキット型の音楽フェスを主催、上海ブルドッグは11.1(火)に大阪なんばHATCHで単独公演がありますのでよければ是非お越しください。
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ー『みみみ食堂』と『上海ブルドッグ』について、それぞれの特色などを教えてください!
シンガーソングライターのこんそめぱんち☆木村の延長線上にいるのが『みみみ食堂』なので、『みみみ食堂』は僕の人生の色が強いです。どこをつまんでみても、過去の僕がいます。
逆に『上海ブルドッグ』はいつもは各々活動があって、『アベンジャーズ』みたく結成した4人組でして、それぞれが普段歌えないことを歌っています。
みんなただ楽しいってだけでやっていますね。
ー現在の活動を始めたきっかけは?
今のメンバーはどれもみな僕が一人で活動しているときに、よく共演していたメンバーで、仲が良すぎて同じ音を鳴らすことになってゆきました。
ー日頃、どんな想いで活動しているのか教えてください。
音楽がもっと溢れる世の中に、音楽家が素晴らしい仕事だと評価される世の中にしたいと考えています。そして、海外のミュージシャンとの交流が深まる活動をしていきたいと考えています。
ー木村さんが音楽にハマったきっかけなどがあれば教えてください。
音楽の先生にイジメられて音楽が大嫌いになったことがあって、音楽と距離を取ってたんですけど、高校生のときに友達から無理矢理に渡されたCDを聞いてみて、「なんだろ…」と打ちのめされました。
毎日、布団に潜ってヘッドフォンをして、何回も何回も聞きました。
ー曲作りをする際に、木村さんが最もこだわっていることはなんですか?
自分に「そこに挑戦はあるのか?」という問いをするようにしています。
ー木村さんはどんな音楽家として歩んでいきたいですか?
誰かのためであり続ける音楽家でありたいです。
ー現在の活動をしていて、どんなときに幸せを感じますか?また反対に、辛いと感じるときもあれば教えてください。
目標に向かっていくことに幸せを感じます。辛いのはお金稼ぎが苦手なのでそこですかね。
ーいつも楽しそうにメンバーの方と活動している姿が印象的です!メンバーの方との関係を築く上で大切にしていることはありますか?
できるだけ耳を傾けること、ステージの上で結果を出すことです。
ー最も印象深かったお仕事のエピソードを教えてください。
父親が格闘家でして…ラジオの中で「ジムに通い身体を鍛えて父親と試合するぞ!」というめちゃくちゃな企画が立ち上がりまして。
3ヶ月頑張った後に、父親を倒す前に肩慣らしとして出た大会で「5秒K.O負け」で企画が自然消滅したのがもっとも印象深いお仕事です…。
ー目標としている人や憧れの人はいますか?
海外で活躍した後、神戸で若者へ音楽の姿勢を説いたtaku kawaharaさんという方が僕の憧れです。常に心にユーモアがあり、おちゃらけてるんですが、音楽へのリスペクトは半端ない方でした。自分は目立つボディに、個性的なキャラクターで人に物事を伝えれることが武器だと信じて活動していますので、taku kawaharaへ憧れた部分っていうのを僕なりに発信する人でありたいです。
ー今年中にやり遂げたいことは?
12月4日(日)に東京DUO EXCANGE MUSICでボイトレミュージカルにて、ミュージカル俳優デビューをするので、めっちゃ役に入り込んで抜け出せないぐらいの演技をやり、大成功させたいです。
ー将来の目標や夢を教えてください。
夢は海外で活躍する人物になること。将来の目標は若者を海外に連れていき世界を見せることです。
ーもし宝くじがあたったらやりたいことは何ですか?
金髪のギャルを両手に抱えて、取り巻きを10人ぐらい引き連れて日本一周練り歩きして、日本地図をハンドメイドで作りたいです。
ーファンとの理想の「オフ会」は?
温泉バスグルメツアー!夜はカラオケ付きの大宴会でよろしくお願いします。
ー好きな女性のタイプは?
外見はAbemaTVの西澤アナが近頃好きです。内面は物事をちゃんと考えることができる人が好みです。
好みの年齢は「ゆりかごから墓場まで」と親友が言ってたのが面白くて、僕も好みの年齢を聞かれたら、そう言うようにしてます。
ー好きな女性の仕草を教えてください。
眠たそうにしてる女性はグッときます。
ー理想のデートプランを教えてください。
”2人で何かを作る”っていうのが理想です。絵を描くことでも、料理でも、ガンプラでもマイクラでも何かを一緒に作るっていうのは嬉しいです。
ー好きな食べ物は何ですか?
好きな食べ物は神戸三宮の地下にある克まるハンバーグさんのハンバーグが大好物。美味しすぎて頭に宇宙が爆発します。自分が産まれるまでの歴史を想像して「ああ、生まれてきてよかった……」と感謝できるハンバーグです。
ーお酒を飲むのは好きですか?
お酒は苦手ですがお酒を飲む場は好きです。そして、痛風をこじらせてしまいお酒は飲めないんです。なので、ソフトドリンクで飲み会や打ち上げに参戦してます。
ーVitamin Dayの読者にひとことお願いします!
ビタミンってすぐ身体の外に出ていっちゃう栄養なので、インプットとアウトプットが頻繁に必要だと思います。Vitamin Dayの記事を通して日々をカラフルに彩ってもらえたらと思います。
ーファンの皆様にひとことお願いします!
こんそめぱんち☆木村をインタビューしてくれたVitamin Dayを孫の代まで拡散せよ!
音楽という軸を元に、バンドにダンス、ラップ、更にはミュージカルと幅広く活動を広げていく木村さん。音楽への真摯な姿勢と共に、ご自身の歩みを枠にはめない柔軟な生き方がとても魅力的でした。素敵なお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。
木村勇太さんのSNSはこちら
Instagram https://www.instagram.com/konsome_kimura/
Twitter https://mobile.twitter.com/konsome_kimura
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Blog https://pichipichipanchi.hatenablog.com/
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