【藤崎 智史さん】「あなたにワインのきっかけを」ボルドー在住のワインソムリエ!生涯を掛けて体現する「サービスマン」としての奥ゆかしさとは
ビタミンは、生きるために必要な栄養素。『Vitamin Day』では、毎日を頑張る素敵な女性にとって「心のビタミン」になるような、前向きでパワー溢れる男性を紹介しています!
今回ご紹介するのは、フランスはボルドー在住のワインソムリエ! 語学に精通し、将来は執事になるべく日々邁進中の「ティモシー」こと藤崎 智史さん! Vitamin Day編集長のYUIがティモシーさんの魅力をお伝えします!
お名前(ふりがな):藤崎 智史(ふじさき ともし)
ニックネーム:ティモシー
生年月日:1994年2月12日
血液型:O型
出身地:鹿児島県
現在のお住まい:フランスのボルドー
身長:180cm
ー学生時代は何部でしたか?
テニス部でした!
ー趣味・特技は?
好きなものは、お酒です。特技は、何にでも興味を持てることです!
ーご自身の性格をひとことで表すと?
「楽観的」かな!
ー第一印象はどんな風に言われることが多いですか?
「距離を感じる」「固い」っていう印象をもたれることが多いですかね。
ー幼い頃の夢は何でしたか?
数学教師になるのが夢でした!
ー最近ハマっていることは?
ハーブティーです。
ー好きなフレーバーを教えてください。
いちばん大好きなのはアールグレイで、お湯の温度や抽出時間を変えて自分の好みの味になるよう試しています。ブレンドだと、ローズヒップとカモミールのブレンドを楽しんでいます。
ーティモシーさんの人生のターニングポイントは?
18歳の時です。海外へ初めて留学しました。
ー留学に行った国とその国を選んだ理由を教えてください。
高校を卒業してすぐに韓国に留学に行きました。もともと海外に興味があったのですが、高校2年生の進路相談の時に「当たり前に日本の大学に行くのはなんか違う」と思い、改めて留学について調べ始めたのがきっかけです。
学生の頃、英語が好きではなかったので、英語以外の言語を勉強したいと思い調べたところ、候補を台湾と韓国の2つに絞りました。最終的に当時K-POPが大流行していたこともあって、韓国語を覚えればいろいろと仕事に使えるかと思い、韓国留学を決めました。
ー現在の活動について教えてください。
ソムリエ、マネージャー、語学勉強サポーターをしています。
ー活動を始めたきっかけって何だったんですか?
20歳の頃、香港でワインにハマってからソムリエの道を目指し始めました。自分の原体験である「美味しいワインを難しい話や知識なしに楽しんでもらう」という存在になることを目指しています。
ー日頃、どんな想いで活動しているのか教えてください。
ワインを「教える」のではなく「きっかけを提供する」ことを意識しています。
ー最も印象深かったお仕事のエピソードを教えてください。
ボジョレーヌーボーの会で、40名以上の方に「初めてボジョレーを飲む」という体験を提供することができ、そのうち一部の方をワインファンにすることができました。僕の中でいちばん大きな成功体験だったと思います。
ー目標としている人や憧れの人はいますか?
ROLAND様です。
ー近い将来やり遂げたいことはありますか?
いろいろと手広くやっていた副業を全てシャットアウトし、自分の必要なことだけを追求したいです。
ーこれまでどのようなお仕事をされていましたか?
語学(日本語、英語、韓国語)の先生、イベント企画運用、翻訳業、通訳業、ブログ・メディアの運用などなど、自分のスキルを使えるものはいろいろやってきました。
ーティモシーさんが生涯をかけて本当にやりたいことは何ですか?
「サービスマン」という存在を憧れのものにしたいです。
野球のイチロー選手やサッカーの三浦 知良選手のように、一流の姿に心惹かれその道を目指す人もいるかと思います。それと同じように、「サービスマン」の憧れになれるような活動は続けていきたいと思っています。
ー将来の目標や夢を教えてください。
執事になることと、10ヶ国語話せるようになることです。
ーティモシーさんが執事になりたいと思った原体験(きっかけ)は何だったのでしょうか?
大前提として「サービスマン」という職業が大好きでして、相手の性格や感情を可能な限り読み取り、自分の持てる能力と知識を付随させて、相手が必要とするものをいち早く提供するという工程が、ものすごく楽しくものすごく奥深いものだと感じています。
現在は「ワインソムリエ」として活動していますが、「ワインソムリエ」とは端的に言うと「ワインのプロとサービスマンを同時にこなす職業」です。 これももちろんすごくやりがいを感じていますが「ワイン」も好きだし「サービス」も大好きだけど、それを一緒に行う「ワインソムリエ」である必要があるのかと感じるようになっていました。
もし仮に「サービスマン」として他の職業があるとするのならば、 どんな職があるのだろうかとネットや書籍でいろいろ探していた時に、たまたま見つけたのが 『執事が教える至高のおもてなし』という1冊の本でした。 日本で唯一の執事の会社を経営されている新井 直之さんが著した本で、そこには僕の求めていた「理想のサービスマン像」が綴られていたんです。
そこから本格的に執事のことを調べ始め、ますます興味と意欲が湧いたので 現在では本格的に執事の道を歩もうと決心しています。
ーティモシーさんが考える「品」とは何でしょうか?
飲食業でも個人活動でも、年齢や職業において様々な方を観てきましたが、総じて「品」を感じたのは「自分自身への努力を怠らない」方々でした。ご自身のお仕事はもちろん、趣味や学習、体型管理まで気を配っていらっしゃいます。それが優雅な仕草や余裕ある行動につながると感じています。
「品」とは、その人の「内なる努力を顕在化させたもの」だと僕は考えています。
ー語学習得を楽しむコツを教えてください。
いちばん大事なのは、語学習得を “勉強” と思わないことです。試験をパスすることが目的であれば別ですが、基本的に語学習得は “意思疎通” を目的とします。
「この人と会話したいんだけど、何と言えば良いか分からない」のように、実際に使うことを想定してみるといろいろ必要な用語に直面することでしょう。その度にピースを埋めていくように1つずつ調べる必要がありますが「覚えよう」と努力する必要もないです。何度も繰り返していくうちに徐々に身についていくので、なるべく語学と触れ合う回数を増やしましょう。
ーこれからの人生で住みたい場所を教えてください。
イギリスには住んでみたいです! 紳士の国というイメージがありますが、その現状はどんな感じなのかこの身で体験したいですね!
あとは台湾にも住んでみたいです! 単純に好きなので!
ー好きな女性のタイプを教えてください。
周りに振り回されない「自分」を持っている方が素敵だなと思います。
ー好きな女性の仕草を教えてください。
流動的な手の動きかな?
ー恋人とケンカしたとき、自分から謝るほうですか?
恋人いたことないのでわからないです……(女友達とだと先に謝ります)
ーティモシーさんのTwitterいつも見てます……! ティモシーさんの恋人になられる方は本当に幸せだと思うんです。世の女性はティモシーさんにどのようなアプローチをしたら振り向かせることができますか?
「品」の話にも繋がってきますが、ご自身のお仕事やビジネス、美意識の高さや仕草の優雅さに心惹かれることが多いです。アプローチしていただけることもとても嬉しいのですが、「品」のある方を尊敬して、支えとなる存在になれたらと思っています。
ー理想のおうちデートを教えてください。
2人でご飯とお酒を楽しんで、ゆっくり映画を観たいですね。
ーVitamin Dayの読者にひとことお願いします!
今後は「執事」になるための経過を発信していきますので楽しんでいただけたらと思います!
ーファンの皆様にひとことお願いします!
いっしょにあなたとワインを飲める日が来ることを楽しみにしてます!
「ワイン」の価値はそのものの味わいや香りにとどまらず、そこから生まれる出会いや一緒に楽しむ時間にあるのではないでしょうか。そして「サービスマン」や「執事」とはただの職業ではなく、その方の生き方・在り方そのものなのかもしれません。「品」とは、“内なる努力を顕在化させたもの”。ティモシーさんが磨き続ける品と世界を舞台にした挑戦に今後も目が離せません。素敵なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
藤崎 智史さんのSNSはコチラ
Twitter https://twitter.com/Poly_Somme
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